【貯金だけでは危険!?】現金の限界と投資の必要性をわかりやすく解説!

貯金だけでは危険

とにかく貯金が一番安全」って、思っていませんか?

AKI
AKI

確かに、現金を銀行に預けておけば元本割れのリスクはないし、安心感はあるよね?

SASA
SASA

実はね、“貯金だけ”に頼るお金の管理には思わぬ落とし穴があるんだよ..

昨今の物価上昇や低金利時代の影響で銀行に眠らせているだけではお金の価値が目減りすることも…。

コツコツ貯めたつもりが、数年後には「実質的に損をしていた」ということもあるんです。

・毎月貯金してるけど、将来これで大丈夫💦?

・現金のまま持っておくのって本当に安全💦?

・資産を増やすにはどうすればいい💦?

・投資がいいって聞いたけど、リスクありそう…でもやらないとマズい💦?

など、不安を抱えている人も多いと思います。

この記事に辿り着いた人は、貯蓄を始めた人やある程度貯蓄ができた人、投資を考えている人が多いのではないでしょうか


貯蓄を増やす具体的な方法については、こちらの記事へ↓


SASA家は、家計簿アプリを使用することで家計の収支を見直し、+40,000/月の改善に成功しました。

以後、継続的に毎年100万円以上貯金することができ、趣味と貯蓄を両立しています。

そんなSASA家も現金だけを持ちづけることに不安を感じ、投資について書籍を読み漁り、実際に投資を始めています。

この記事では、現金の限界と投資の必要性をわかりやすく解説していきます

頑張って記事にしたので、最後まで読んでくれると嬉しいです!

lessismore-blog

秋田で田舎暮らし30代夫婦
絶景キャンプ旅と暮らしの’経験’を発信
Less Is More (より少なく、しかし良く)を大切にし,日々を暮らす

妻aki:愛車タンドラとコーヒー,焚き火が大好き
夫sasa:GO OUTやYoutubeなどメディア掲載多数,シンプル&ブラックキャンパー

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なぜ「現金だけの貯蓄」は不十分なのか?


インフレによる資産目減りのリスクがある

「毎月コツコツ貯金しているから安心」

そう思っている方が多いかもしれません。でも実は、現金だけの貯蓄には“見えないリスク”が潜んでいます

その代表例が「インフレ(物価上昇)」。

たとえば、今は100円で買えるものが、10年後には120円になっているかもしれません。

つまり、お金の「価値」は目減りする可能性があるということです。

AKI
AKI

昔はカップラーメンが安い時は98円で買えたのに、今は138円くらいする..


仮に毎月2万円を10年間貯金しても、合計240万円。

インフレ率2%が10年間続けば、実質価値は約196万円まで下がる計算になります。

※一般的に国はインフレ率が2%程度になるように、金利などを調整している。


銀行預金の金利が低すぎる現状

銀行

「それなら利息がつくから大丈夫じゃない?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、今の銀行預金の金利は年0.001%〜0.002%程度。(※)

※金利上昇により、一部メガバンクでは定期金利預金0.275%となっているところも(2025.4月現在)

この金利だと100万円預けても、1年で10円〜20円程度しか増えません。

インフレ率が高まり物価が上昇する時代では、インフレ率を上回ることはできず、貯金ではお金は増えないどころか、価値を失う一方です。


貯金しかしていない人の「将来の不安」とは?


老後2000万円問題・年金不安

2019年に話題になった「老後2000万円問題」。

これは、年金だけでは老後の生活費がまかなえず、追加で約2000万円の資産が必要になるという試算。

今後はさらに、年金受給額の減少や寿命の延伸により、貯金だけでは不安」と感じる人が増えると思います。


物価上昇と生活費の圧迫

趣味費

物価は少しずつ上昇しています。

例えば、食品・電気代・ガソリン価格など、日々の生活に直結する項目が値上がりしています。

「貯金していても生活費がどんどん上がっていく」という現実があり、貯金の実質価値はますます下がっていくばかり..


投資がなぜ必要なのか? メリットを整理


資産を増やす唯一の手段

投資

将来に備えるには、お金にも働いてもらうこと(=運用)が大切です。

その手段のひとつが「投資」。

投資を行うことで、資産を時間と共に増やしていくことが可能になります。

過去のデータでは、世界の株式市場は長期的に見て年平均5〜7%のリターンを出しています。

たとえ少額でも長期投資を行えば、複利の力で将来大きな資産を築ける可能性があります。

現在、最も再現性が高いとされる投資について書籍はこちらの記事へ↓


複利の力で将来に備える

たとえば、月3万円を年利5%で30年間積み立てると、元本1080万円に対して最終資産は約2500万円に達します。

これが「複利の力」です。(※)

複利」とは利子にまた利子が付くこと

SASA
SASA

銀行預金では決して得られない増え方だね!


現在、主流である米国や全世界株式への投資リターンは年平均7〜5%であるため、上記の試算が絵空事ではないこと理解できると思います。


リスクが不安? 初心者でも始めやすい投資とは


つみたてNISA・新NISAなど制度の活用

投資を怖いと思う方も多いですが、国が用意した「優遇制度」を活用すれば、初心者でも安心して始められます

特に人気なのが以下の2つの制度。

つみたてNISA(2024年から「新NISA」に統合)

 年間120万円までの投資が非課税。少額からOK&長期積立に向いている。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

 老後資金を準備しながら節税できる制度。年金対策と資産形成が同時にできる。

どちらも「少額」「長期」「分散」投資に最適な制度です。

金融庁も推奨しており、初心者が最初に取り組む投資制度として定番になっています。

AKI
AKI

SASA家もフル活用しているよ!


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貯金と投資はどちらが正解? バランスが大事


現金比率の目安

円グラフ

もちろん、投資にすべてを回す必要はないです。大切なのは「バランス」

一般的には、生活費の3〜6ヶ月分程度は現金で確保し、残りは投資に回すのが理想的なバランスとされています。

緊急用資金 → 現金で確保(銀行口座)

将来の資産形成 → 投資で運用(NISA・iDeCoなど)

SASA
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SASA家は節約→投資に傾倒しすぎて、家庭内の雰囲気が悪くなったことも..

「今」と「未来」のバランスを取る大切さについて書かれた書籍はこちら↓


ライフプランに合わせた資産配分

・20〜30代:リスク許容度が高いため、投資割合を多め

・40〜50代:教育費や住宅ローンなども考慮し、やや保守的に

・60代〜:現金比率を増やしお金を使うステージ、生活資金は確保

人それぞれ状況が異なるため一概には言えませんが、ライフステージに合わせて資産配分を調整していくことが重要!


まとめ 「現金だけ」は卒業。未来に備えるために投資を


これまで日本では「貯金が美徳」とされてきましたが、これからの時代は「貯めながら増やす」が新常識

銀行に預けっぱなしではお金は増えない

インフレや物価上昇で現金の価値は下がっていく

投資はリスクを抑えながら資産形成する手段

まずは少額でも、「つみたてNISA」や「iDeCo」からスタートしてみましょう!

未来の自分を助けるための、第一歩を踏み出すには“今”が最適なタイミングです


今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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