【2025年版】失敗から学んだ、キャンプ・アウトドアで後悔しないクーラーボックス選びとおすすめを徹底比較!

AOクーラー

こんにちは、SASA夫婦です。

東北の豊かな自然の中で夫婦でキャンプを楽しんでいます。

いよいよキャンプやアウトドアに最高の季節がやってきましたね!

キンキンに冷えたビールや飲み物、新鮮な食材を最高の状態で楽しむために、欠かせないのが「クーラーボックス」。

でも、本当に自分に合ったクーラーボックスを見つけるのは至難の業。

かくいう私も、これまでに6つのクーラーボックスを試してきました。

そして、「これじゃなかった…」と後悔した経験も少なくありません..

  • 「あれ?思ったより保冷力がないぞ…💦」
  • 「せっかく買ったのに、重くて運搬や車に積むのが大変じゃん…💦」
  • 「見た目は良いけど、使い勝手がイマイチ…💦」

こんな失敗を重ねてきたからこそ、わかったクーラーボックス選び。

この記事では、「私たち自身の失敗談を交えつつ、これからのキャンプ・アウトドアシーズンを最高に楽しむためのクーラーボックス選びのポイントを徹底解説します。

私の「個人的なおすすめ」を参考に、人気ブランドのYETI(イエティ)、アイスランドクーラー、シマノ、AOクーラー、コールマン、イグルーを徹底比較!

あなたのキャンプスタイルに最適な一台を見つけるヒントになれば幸いです♪

AKI
AKI

東北の田舎で暮らす夫婦。絶景キャンプと暮らしの「経験」を発信。
 
【掲載・出演メディア】
JAFメディアワークス 絶景に泊まる, 別冊GOOUT 2020-2024アーカイブ, GOOUT CAMP STYLE BOOK vol.21, Youtube|たなちゃんねる, AKT秋田テレビ|THE CAMP, CAMPHACK, CAMPIC…etc
 
妻AKI|愛車タンドラと愛犬に狂う
お菓子作りとコーヒー,焚き火,家計管理が好き
 
夫SASA|絶景キャンプ,カメラ狂い
キャンプ歴10年以上,シンプル&ブラックキャンパー
 
絶景とキャンプ好きで、全力で楽しんでいたら人生が変わりました。私たちの経験がキャンプだけでなく趣味を楽しむ方のヒントに..そして東北のキャンプが盛り上がる一助になればと、サイトを作りました。

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CONTENTS
  1. 私のイチオシ!YETI ソフトクーラー Hopper Flip 18 の魅力
  2. キャンプ・アウトドアで後悔しないクーラーボックス選び5つのポイント
  3. 【徹底比較】人気クーラーボックス6選を紹介!私の個人的おすすめランキング
  4. 【比較表】人気クーラーボックス6選!おすすめをランキング順に紹介
  5. 【結論】失敗から学んだ!クーラーボックスは「二刀流」が最強!
  6. クーラーボックスと合わせて使いたい!保冷力アップの秘訣
  7. まとめ|あなたにぴったりのクーラーボックスで、最高の夏キャンプへ!
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私のイチオシ!YETI ソフトクーラー Hopper Flip 18 の魅力

「クーラーボックス選びで一番後悔しない選択肢を教えて?」と聞かれたら、今なら迷わずYETI(イエティ)のソフトクーラー「Hopper Flip 18(ホッパーフリップ18)」を挙げます!

yeti hopper flip 18

正直、ハードクーラーの保冷力には敵わないだろう、という先入観がありました。

しかし、Hopper Flip 18がその思い込みを完全に覆しました。


なぜ Yeti Hopper Flip 18 がイチオシなのか?

yeti hopper flip 18
出典;bestandevs
「本当にソフトクーラー?」と疑うほどの保冷力

驚くのは、その保冷力。独自のColdCell™ Insulationという高性能断熱材と、完璧な密閉性を実現するHydroLok™ Zipper(防水ジッパー)のおかげで、真夏の炎天下でも飲み物や食材がキンキンに冷えたまま!

SASA
SASA

2泊3日のキャンプでも十分な保冷力でした!下手なハードクーラーより優れた保冷力✨

yeti hopper spec
出典;amazon
圧倒的なタフさと耐久性

ソフトクーラーは破れやすい」なんてイメージは、Hopper Flip 18には当てはまりません。外側にはボートやウェーダーにも使われるDryHide™ Shellという非常に頑丈な素材を使用しており、引っ掻きや摩擦にも強いです。ラフに扱ってもビクともしない堅牢性は、YETIならでは。

AKI
AKI

堅牢な素材なのに柔らかさがあるので、飲食物をパッキングする時にスペースに若干の「遊び」があ、少し押し込むと収まったりします♪

yeti 積載
出典;aandfstore
持ち運びやすさと積載性

ハードクーラーに比べて、軽量で持ち運びやすいのがソフトクーラーの魅力。Hopper Flip 18はスクエア形状で、硬さもあるので潰れにくく、車の積載も非常にしやすいです。

SASA
SASA

上部に縁があるから、上に物を載せても落ちづらいから、積載の幅が広がるよ!

肩掛けストラップもパッド入りで、中身が重くなっても持ち運びが楽♪

日常使いからサブクーラーまで大活躍

キャンプのメインクーラーとしてはもちろん、デイキャンプ、ピクニック、釣り、そして自宅での買い出しまで、汎用性の高さも魅力。

AKI
AKI

我が家は常に車に積んであるよ!メインのハードクーラーに長期保存したいものを入れ、Hopper Flip 18にすぐに使う飲み物や食材を入れておく「2個使い」が一番おすすめ!

注意点

ジッパーが一つのみであるため、ジッパー全周を開けないと蓋が開かない点は少々ストレス。

私の失敗談から生まれた気づき

保冷力なら「ハードクーラー!」と考えていましたが、設営・撤収時に重く・嵩張ることから、持ち運びや車の積載にストレスを感じていました。YETI Hopper Flip 18を使ってみて、「ソフトクーラーでここまでいけるのか!」と本当に驚かされました。

最高の保冷力を持ちながら、運搬時・パッキングのストレスを軽減してくれるこのバランスこそが、一番おすすめしたい理由です。


キャンプ・アウトドアで後悔しないクーラーボックス選び5つのポイント

6つのクーラーボックスを試してたどり着いた、失敗しないための選び方のポイントは以下の5つです。

  • 保冷力
  • サイズ・容量
  • 素材(ハード or ソフト)
  • 耐久性・堅牢性
  • デザイン・機能性

1.保冷力|ここが全て!

クーラーボックスと氷

一番重要です。

夏場のキャンプでキンキンに冷えた飲み物を保つには、最低でも「3日以上」は保冷できるものを選びたいところ。

断熱材の厚みや種類、フタの密閉性が鍵を握ります。

✔︎ 断熱材の厚みと種類について

クーラーボックスの本体とフタの間に挟まっているのが断熱材です。

この断熱材が、外からの熱の侵入を防ぎ、中の冷気を逃がさない役割を担っています。

断熱材の種類と保冷力目安

断熱材にはいくつかの種類があり、それぞれ保冷力が大きく異なります。

  • 発泡スチロール(最も一般的で安価)
    • 特徴:軽量で安価。加工しやすい。
    • 保冷力目安半日〜1日程度(約12〜24時間)。短時間のピクニックやデイキャンプ向け。スーパーやホームセンターで手軽に購入できるタイプに多いです。

  • 発泡ウレタン(中堅クラスの性能)
    • 特徴:発泡スチロールよりも断熱性能が高い。比較的軽量で、価格とのバランスが良い。
    • 保冷力目安1日半〜2日程度(約36〜48時間)。1泊2日のキャンプや、夏のデイキャンプでしっかり冷やしたい場合に適しています。

  • 真空断熱パネル(最高クラスの性能)
    • 特徴:魔法瓶と同じ原理で、真空層によって熱の伝達を極限まで抑える。非常に高い断熱性能を誇りますが、その分高価で重くなりがち。
    • 保冷力目安3日〜5日以上(約72〜120時間以上)。連泊キャンプや真夏の炎天下での使用、釣った魚の鮮度保持など、プロユースや極めて高い保冷力が求められるシーンに最適です。
断熱材の厚み

同じ種類の断熱材であれば、厚みがあるほど保冷力は高まります
高価な高性能クーラーボックスほど、断熱材が分厚く、本体の壁も厚くなっているのが一般的です。

  • 目安
    • 一般的な普及モデル:数cm程度
    • 高性能モデル: 5cm以上、中には10cm近い厚みを持つものもある

✔︎ フタの密閉性

クーラーボックスのフタと本体の隙間から冷気が漏れたり、外気が侵入したりすると、保冷力は著しく低下します。

  • 目安:
    • パッキンの有無と品質
      フタの縁にしっかりとしたゴムパッキンが備わっているかどうかが重要です。安価なモデルではパッキンがなかったり、あっても薄かったりすることがあります。厚手で密着性の高いパッキンは、外気との遮断効果が高いです。
    • ラッチ(留め具)の固定力
      フタを本体にしっかりと固定できる強力なラッチが付いているかもポイントです。安価なプラスチック製のものより、ゴム製や金属製でしっかりとロックできるものが密閉性を高めます。
    • ドレンプラグ(水抜き栓)
      水抜き栓がある場合、ここからの冷気漏れがないか、しっかりと密閉されているか確認しましょう。
私たちの失敗談

最初は安く済ませようと、値段の安いものを購入しました。キャンプでは食材が余ることが多いです。保冷力が足りず、家に帰るまで保たないなんてことも..。

AKI
AKI

旅キャンプでは帰りがけに要冷蔵のお土産を購入することも多いので、2日目もしっかり保冷できる力が必要だと思います!

クーラーボックスの保冷力を選ぶ際の具体的な目安は以下の通りです。

  • 連泊・真夏・高機能重視:真空断熱パネル採用のモデルがベスト。
  • デイキャンプ・短時間:発泡スチロール製クーラーでも可。
  • 1泊2日キャンプ:発泡ウレタン製の厚みのあるものが安心。

2.サイズ・容量|大きすぎず、小さすぎず

ソロなのか、ファミリーなのか、グループなのかで必要な容量は大きく変わります。

しかし、容量が大きいほど重く、場所を取ります。

車の積載量も考慮し、自分のスタイルに合った適切なサイズを見極めましょう

私たちの失敗談

「大は小を兼ねる」と思い、特大サイズを購入しましたが、車のトランクを占領して他のギアが積めない…なんてことがありました。特に軽自動車やコンパクトカーの方は要注意です。

クーラーボックス内は隙間なく内容物がある方が保冷力が上がります。大きすぎると積載に困るだけでなく、使い切れず隙間があると保冷力も落ちてしまいます。

SASA
SASA

大きいサイズのクーラーボックスは物が入るとかなり重く、男性でも運搬が大変です..腰を悪くするかも..


3.素材(ハード or ソフト)|用途で使い分けよう

アイスランドクーラー
ハードタイプ
AOクーラー
ソフトタイプ
  • ハードタイプ
    頑丈で保冷力が高く、椅子代わりにもなる。長期キャンプやハードな使い方におすすめ。
  • ソフトタイプ
    軽量で持ち運びやすく、使わない時はコンパクトになる。デイキャンプやサブクーラーに便利。
私たちの失敗談

最初はハードタイプばかりでしたが、保冷力を求めるととにかく重く、蓋が滑りやすい素材のものがほとんどで積載面でも苦労していました。

重量が軽く、保冷力も意外にあるソフトクーラーの便利さに気づいてからは、両方を使用することで用途が広がっています。

AKI
AKI

ハードクーラーは椅子やテーブル代わりにはなるけど、上に人・物があると、取り出しの時にその都度よせないといけなくなるから手間よね..

SASA
SASA

ソフトクーラーは、セミハードタイプじゃないと運搬時に変形して中のものがごちゃごちゃ混ぜになってたりするから、一長一短..


4.耐久性・堅牢性|長く使える「相棒」を

アウトドアで使うものだからこそ、ちょっとやそっとでは壊れない頑丈さが欲しいですよね?

特にフタのヒンジ部分や取っ手の強度は要チェックです。

長く使える「一生モノ」を選ぶ視点も大切です。

✔︎ フタのヒンジ(蝶番)の強度

フタのヒンジは、クーラーボックスの開閉を繰り返すたびに負荷がかかる部分です。

ここが弱いと、すぐに破損したり、フタが本体から外れてしまったりする原因になります。

ヒンジの種類と強度

断熱材にはいくつかの種類があり、それぞれ保冷力が大きく異なります。

  • 一体成型(インテグラルヒンジ
    • 特徴:本体とフタ、またはフタとヒンジ自体が一体の樹脂で成形されているタイプです。金属製のピンやネジを使わないため、錆びたり外れたりする心配がありません。
    • 強度目安:非常に耐久性が高く、頑丈です。特に、フタの開閉部に薄いゴムやプラスチックの膜のような部分で繋がっているタイプは、繰り返しの屈曲に耐えるよう設計されています。安価なモデルにも見られますが、全体的な素材の質が強度を左右します。
    • おすすめポイント故障のリスクが最も低いため、頻繁に開閉する場面や、ハードな使い方をする場合に非常に頼りになります。

  • 金属製ヒンジ
    • 特徴: ステンレスなどの金属製の蝶番が、ネジで本体とフタに固定されているタイプです。
    • 強度目安: しっかりとした金属製であれば、非常に高い強度を持ちます。ただし、ネジの緩みや錆びに注意が必要です。特に潮風に当たる海での使用を考えているなら、錆びにくいステンレス製を選ぶと良いでしょう。
    • おすすめポイント: クラシックなデザインのクーラーボックスに多く、見た目の堅牢感もあります。定期的なメンテナンス(ネジの締め直しや防錆スプレーなど)で長く使えます。

  • プラスチック製ヒンジ(外付け)
    • 特徴: 本体とは別に、プラスチック製のヒンジパーツがネジなどで取り付けられているタイプです。
    • 強度目安: 一体成型や金属製に比べて強度が劣ることがあります。特に薄手のプラスチック製は、経年劣化や衝撃で破損しやすい傾向にあります。
    • チェックポイント: ヒンジパーツの厚みや、取り付けネジの本数、ネジ穴部分の補強を確認しましょう。伝達を極限まで抑える。非常に高い断熱性能を誇りますが、その分高価で重くなりがち。

✔︎ 取っ手(ハンドル)の強度と使いやすさ

クーラーボックスは、中身を入れるとかなりの重量になります。

そのため、持ち運ぶための取っ手は、本体の重さに耐えうる十分な強度が必要です。

取っ手の種類と強度

断熱材にはいくつかの種類があり、それぞれ保冷力が大きく異なります。

  • 固定式ハンドル(一体成型・金属製など)
    • 特徴:本体にしっかりと固定されている、または本体と一体で成形されているハンドルです。
    • 強度目安:本体に直接繋がっているため、基本的に高い強度があります。特に金属製のバーハンドルや、回転式で本体にしっかり収納されるタイプは頑丈です。
    • おすすめポイント:重いものを入れても安定感があり、安心感が高いです。

  • ロープハンドル(プラスチックやゴムカバー付き)
    • 特徴:太いロープの両端が、本体のプラスチックパーツなどで固定されているタイプです。
    • 強度目安:ロープ自体の強度は高いですが、本体への固定部分(プラスチックパーツ)が破損しやすい場合があります。また、ロープが食い込んで手が痛くなりがちなので、持ちやすいゴムやプラスチックのカバーが付いているかどうかも重要です。
    • おすすめポイント:軽量で収納時に邪魔になりにくいモデルに採用されることが多いです。

  • キャスター付きハンドル(伸縮式)
    • 特徴:大型クーラーボックスで、移動しやすいようにキャスターと伸縮式のハンドルが付いているタイプです。
    • 強度目安:伸縮ハンドルは、重い荷物を乗せて引く際に大きな力がかかるため、根元やロック部分の強度が重要です。グラつきが少ないか、ロックがしっかりかかるかを確認しましょう。

クーラーボックスの購入を検討する際は、保冷力だけでなく、以下の点をチェックして堅牢性・耐久性も確認しましょう。

  • フタのヒンジ:一体成型か金属製がおすすめ。プラスチック製の場合は、取り付け部をしっかり確認。
  • 取っ手:重いものを入れた際に、グラつきがないか、手が痛くならない工夫がされているか。
  • 本体の素材・製法:ロトモールド製法(※)など、タフな素材や構造で作られているか。

※継ぎ目のない一体成形で、非常に頑丈。衝撃に強く、タフな使用に耐えられる。


5.デザイン・機能性|モチベーションもアップ!

キャンプサイトの雰囲気に合うデザインは、それだけで気分が上がります。

排水口の有無、開閉のしやすさ、滑り止め、キャスター付きなど、細かな機能性も使い勝手を左右します。

SASA
SASA

デザインなどの見た目はとても大切!機能性がいくらよくても、デザイン・見た目がダサい・幼稚だと気分が下がっちゃうなんてことも..


【徹底比較】人気クーラーボックス6選を紹介!私の個人的おすすめランキング


イチオシであるYETIソフトクーラー Hopper Flip 18に続いて、実際に使ったり、キャンプ場で多くのキャンパーが愛用している人気クーラーボックスの中から、個人的なランキング順に比較します!

運搬や仕分けのしやすさを考慮して、「2個使い」を前提として紹介していきます。


アイスランドクーラー|YETIハードクーラーの対抗馬!高保冷力でスタイリッシュ

アイスランドクーラー
特徴
  • YETIのハードクーラーと同様のロトモールド構造を持ち、YETIに匹敵する高い保冷力と堅牢性。
  • それでいてYETIよりも手頃な価格帯が魅力
  • 豊富なカラーバリエーションと、無骨ながらもデザイン性の高さで人気。

    保冷力:★★★★☆(YETIハードクーラーに次ぐレベル。真夏でも数日保冷可能)
    耐久性:★★★★☆(非常に頑丈で、椅子や踏み台としても安心)
おすすめのポイント
  • YETIは手が出せないけど、同等クラスの保冷力と堅牢性を求める方には最適。
  • おしゃれなキャンプサイトに合う、個性的なカラーを選びたい方にぴったり。
  • ビルトインボトルオープナーや方位磁石・スケール付きなど、気の利いた機能も魅力。

こんな人におすすめ

  • 高保冷力でデザインも重視したい方
  • コスパの良い頑丈なハードクーラーが欲しい方
注意点
  • 保冷力ゆえに重い。
SASA
SASA

おすすめのサイズは20QT(約19L)!

前に45QTを使っていたことがあるけど、食飲料が入ると重くて運搬が大変だった..


SHIMANO(シマノ)|釣具メーカーならではの超高保冷力と軽量性

シマノ クーラーボックス
出典;shimano
特徴
  • 釣具メーカーが培った技術を活かし、軽量ながら圧倒的な保冷力を実現。
  • 真空パネルなど、独自の先進技術を惜しみなく投入。
  • フタが両開きで開閉がしやすく、水抜きもスムーズなモデルが多い

    保冷力:★★★★☆〜★★★★★(最高峰レベル。YETIにも劣らない)
    耐久性:★★★★☆(非常に頑丈。特にフタのヒンジ部分など細部までこだわり)
おすすめのポイント
  • とにかく保冷力を重視したいが、YETIほど重いのは避けたいという方に最適
  • 長期間のキャンプや釣りで、確実な保冷力。
  • 軽量性も求める方にとって、最高の選択肢の一つ。

こんな人におすすめ

  • 最高の保冷力に軽量性も兼ね備えたい方
  • 釣りとキャンプの両方で使いたいという実用性重視の方
注意点
  • デザインは釣具寄りのものが多く、キャンプサイトの雰囲気に合うかは好みが分かれる。
  • 価格は高価な部類。
SASA
SASA

SHIMANO(シマノ)もラインナップが豊富!最上位の「アブソリュートフリーズ シリーズ」や汎用性を重視した「フィクセルシリーズ」などがあるよ!

AKI
AKI

サイズと重量的には「フィクセルシリーズ」22Lあたりがおすすめかな..「アブソリュートフリーズ シリーズ」は保冷力は間違いないけど、大きくて重めなんだよね..


AO Coolers(AOクーラー)|保冷力が高く、デザイン性も豊富

AOクーラー
特徴
  • 最強のソフトクーラーと名高い、驚異的な保冷力を持つソフトクーラーボックス。
  • 厚さ1.9cmの高密度フォームと、縫い目のない溶着構造により、ハードクーラーに匹敵する保冷力。
  • 使わない時はコンパクトにたためるのも魅力。

    保冷力: ★★★★☆(ソフトクーラーではダントツ。使い方次第でハードクーラーにも匹敵)
    耐久性: ★★★★☆(ソフトながら非常に頑丈で、多少乱暴に扱っても安心)
おすすめのポイント
  • デイキャンプやソロキャンプでのメインクーラーとして十分使える。
  • メインのハードクーラーの「サブ」として、飲み物用などに最適。

こんな人におすすめ

  • 軽量で保冷力の高く、持ち運びしやすさを重視する方
  • サブクーラーにもこだわりたいという方
注意点
  • ソフト故に、運搬や開閉時に中の物が倒れたり、ごちゃついたりしやすい印象です。
AKI
AKI

デザインやサイズラインナップが豊富♪サイズは350ml缶が何パック入るかで、9、12、24サイズがあります!可愛らしいランチパックサイズもあるよ♪

SASA
SASA

おすすめは9、12あたり♪ SASAは24サイズを使っていて、1泊程度ならメインクーラーになるサイズ感!


ANOBA ソフトクーラー|デザイン性と機能性を兼ね備えた新星

anobaソフトクーラー
出典;anoba
特徴
  • 近年、注目を集めているソフトクーラー。
  • 高い保冷力はもちろん、アウトドアギアとしての洗練されたデザイン性が大きな魅力

    保冷力: ★★★★☆(1泊2日のキャンプであれば十分対応可能で、使い方次第で2日目もいけます。)
    耐久性: ★★★☆☆(日常的な使用や軽い衝撃には十分耐えられます。)
おすすめのポイント
  • おしゃれなキャンプサイトに馴染む、落ち着いたカラーとデザイン
  • 普段の買い物やピクニックなど、日常使いもできる

こんな人におすすめ

  • デザインも機能性も妥協したくない
  • 他のキャンパーと少し差をつけたい
  • キャンプだけでなく普段使いもしたい方
AKI
AKI

カラーはオリーブ、コヨーテ、ブラック、サイズは10Lと25Lがあるからスタイルに合わせて選べるね♪

anobaクーラー天板
出典;anoba
注意点
  • 落とし蓋をすると保冷力UPだが、中身を取り出す際に邪魔になりがちです。

実質2,000円の負担で購入できるふるさと納税もあるよ!楽天でポイントもGET👍


Coleman(コールマン)スチールベルトクーラー|定番中の定番!バランスの取れたオールラウンダー

コールマン・スチールベルト
出典;coleman
特徴
  • 長年愛される定番ブランド。
  • 価格、保冷力、耐久性のバランスがよく、種類も豊富。
  • スチールベルトクーラーは、レトロなデザインでキャンプサイトでの存在感も抜群。

    保冷力: ★★★☆☆(デイキャンプ〜1泊2日なら十分。使い方次第で2日も可能)
    耐久性: ★★★☆☆(日常的な使用には十分。スチールベルトは特に頑丈)
おすすめのポイント
  • 初めてのクーラーボックスにも最適で、迷ったらこれ!
  • キャンプサイトの格上げするおしゃれさがある。

こんな人におすすめ

  • まずは手頃で使いやすいものが欲しい方
  • ファミリーキャンプで汎用的に使いたい方
  • デザインも重視したい」という初心者〜中級キャンパー
注意点
  • サイズが54QTの1種類しかなく、重い。
AKI
AKI

レトロで可愛らしいデザイン♪カラーはシルバー、ミッドナイト、セージバターナッツ✨


【比較表】人気クーラーボックス6選!おすすめをランキング順に紹介

イチオシである YETI ソフトクーラー Hopper Flip 18 は冒頭で詳しく解説しました。

ここではキャンプ場でよく見かける人気モデルをおすすめランキング順に比較表で紹介します!

比較項目YETI ソフトクーラー Hopper Flip 18アイスランドクーラーSHIMANOAO CoolersANOBA ソフトクーラーColeman
スチールベルト
タイプソフトハードハードソフトソフトハード
保冷力★★★★☆
ソフトで驚異的。2泊3日可能
★★★★☆
YETIハードに次ぐ。数日
★★★★☆〜★★★★★
最高峰レベル
★★★★☆
ソフトでダントツ。ハードに匹敵
★★★★☆
高機能ソフト系。1泊2日〜2日
★★★☆☆
1泊2日〜2日程度
耐久性★★★★★
ソフトながら圧倒的に頑丈
★★★★☆
非常に頑丈、椅子可
★★★★☆
非常に頑丈、細部までこだわり
★★★★☆
ソフトながら非常に頑丈
★★★☆☆
ソフトながらしっかりした作り
★★★☆☆
普段使いに十分、スチールベルトは頑丈
目安の重さ約2.0kg
(Hopper Flip 18)
約6.9kg
(20QTモデル)
約3.7-5.8kg
(22Lモデル)
約1.36kg
(24パックモデル)
約1.7kg
(25Lモデル)
約7.5kg
(45QT)
主な特徴圧倒的保冷力とタフさ、軽量、持ち運びやすい、完全防水ジッパー手頃な価格、豊富なカラー、高保冷力、おしゃれ軽量・高保冷力、真空パネル技術、釣具メーカーならではの機能性ソフトながら驚異的保冷力、高密度フォーム、コンパクト収納デザイン性◎、高保冷力、アウトドアテイスト、日常使いにも定番、価格・保冷力・耐久性のバランス良し、スチールベルトはデザイン◎
価格帯高価やや高価高価中〜やや高価中価格帯中価格帯
おすすめポイント軽量・高保冷力ソフトを求めるなら絶対コレ!サブクーラーにも最適。YETI級の保冷力を求めるが予算を抑えたい、デザイン重視。最高の保冷力と軽量性を両立したい、釣りもキャンプも使う。ハードの重さ・かさばりが嫌、軽量・高保冷力ソフトを求める。デザイン性と機能性のバランス、日常使いからキャンプまで。初めてのクーラーボックス、ファミリーキャンプに汎用的、デザインも重視。
注意点開閉時、要ジッパーフルオープン重いデザインは釣具寄り中身が崩れる落とし蓋が邪魔になるかも1サイズのみで重い

補足|YETI ハードクーラーについて


比較表には含めていませんが、YETIのハードクーラー(Tundraシリーズなど)は、保冷力・耐久性ともに文句なしの最高峰です。

その分、価格も本体重量もトップクラス..

yetiハードクーラー
出典;Amazon
特徴
  • ロトモールド構造、熊対策認証、長期間の遠征やイベントに最適。

    保冷力: ★★★★★
    耐久性: ★★★★★

    代表的なモデルの目安の重さ
    Tundra 35: 約9.7kg (21.4 lbs)
    Tundra 45: 約11.2kg (24.6 lbs)
    Tundra 65: 約13.7kg (30.3 lbs)
おすすめのポイント
  • 最高最強の保冷力と耐久性
  • シンプルなデザインながら存在感のあるデザイン
  • カラーバリーエーションとサイズ展開が豊富

こんな人におすすめ

  • 予算を問わず、とにかく最高峰の保冷力と堅牢性を求める方
SASA
SASA

おすすめはローディ24!yetiハードクーラーの中ではコンパクトで、使い安いサイズ感♪

AKI
AKI

2Lペットボトルも立てたまま入るよ!

yeti ローディー24
出典;Amazon

【結論】失敗から学んだ!クーラーボックスは「二刀流」が最強!

6つのクーラーボックスを買い替えて、最終的にたどり着いた結論。

それは、コンパクトなハードクーラーとソフトクーラーの二刀流」が最強ということです。

  • メインのハードクーラー
    アイスランドクーラーやシマノのような高保冷力で、食材や長期保存したいものをガッチリ保冷。開閉頻度の少ない物をIN。
  • サブのソフトクーラー
    YETI Hopper Flip 18やAOクーラーのような高保冷力ソフトクーラーで、すぐに飲む飲み物や、取り出し頻度の高いものをIN。

この組み合わせなら、運搬も比較的楽で、積載量を確保しつつ、保冷力も使い勝手もgood!

SASA
SASA

私の「失敗」も、結果的には最適な組み合わせを見つけるための投資だったと思ってます(笑

AKI
AKI

YETI Hopper Flip 18はハードクーラー並みの保冷力なので、ファミリーにはサイズ感が足りないけど、真夏以外のシーズンはこれ一つで十分だと感じています✨


クーラーボックスと合わせて使いたい!保冷力アップの秘訣

せっかく良いクーラーボックスを買っても、使い方次第で保冷力は大きく変わります。

  • 予冷は必須:使用前には必ず保冷剤や氷を入れてクーラーボックス自体を冷やしておきましょう。
  • 保冷剤の選び方:凍結温度の低い高機能保冷剤と、通常の氷を組み合わせると最強。
  • 隙間なく詰める:クーラーボックス内に隙間があると冷気が逃げやすくなります。
  • 開閉は最小限に:熱気を入れないよう、必要な時以外はフタを開けないのが鉄則。
  • 直射日光を避ける:日陰に置いたり、上からタープをかけたりするだけでも効果大です。
  • 地熱も避ける:暑い季節はクーラースタンドなども使いましょう。

まとめ|あなたにぴったりのクーラーボックスで、最高の夏キャンプへ!

釜谷浜 海辺

クーラーボックスは、キャンプの快適さを左右する重要なギアです。

「6つも買った」私たちの失敗談や比較を参考に、ご自身のキャンプスタイルや人数、予算に合わせて最適なクーラーボックスを選んでみてください。

高価なものから手頃なものまで様々ですが、一つ一つがあなたのキャンプライフをより豊かにしてくれるはずです。

最高のクーラーボックスと共に、キンキンに冷えた飲み物と新鮮な食材で、今年の夏キャンプを心ゆくまで楽しみましょう!

以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました♪

終わりに

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです
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