
ファミリーキャンプで失敗しがちなのが「テント選び」。
「思ったより狭かった…」「設営が難しすぎて大変だった…」といった声もよく聞きます。
そんな不安を持つファミリーキャンパー向けに、設営がラクで広々快適なテントを厳選しました!
この記事では、実際に多くのキャンパーが使っている定番&人気のファミリーテント17選を、初心者〜上級者・価格帯別にご紹介!

年間30泊以上キャンプをして見ていると、使われているテントは絞られてくるよ!

家族構成や予算にあわせて、ぴったりの1張りが見つかりますよ♪
ファミリーテントの選び方【基本の4ポイント】


「パパ1人で設営するシーン」も想定して、シンプルな構造かどうかも重要!

初心者、中級者、上級者別に価格の安い順に紹介していくよ!
初心者におすすめ!|コスパ&設営簡単なテント7選
- DOD ワンポールテントM
- Caleman タフドーム/タフドームエアー
- テンマクデザイン サーカスTC DX
- snow peak アメニティドーム L
- CAPTAINSTAG オルディナ テント
- Caleman タフスクリーン2ルームエアー
- DOD カマボコテント3 M
1.DOD ワンポールテントM


S・M・Lのサイズと、カラーはタンとブラックの2種類!

ティピー型は地べたスタイルじゃないとデッドスペースが多いので、実際は3〜4人が限界かな..遮光性も少々低め。



2.Caleman タフドーム/タフドームエアー


コットも中で組み立てられ、荷物も収納できる♪設営も比較的カンタン✨

通常モデル(ベージュ)と、遮光性を高めたモデル(ホワイト)のラインナップがあるよ!



遮光モデルはタフドームエアーにモデルチェンジされて、テントにファン(別売り)を取り付けられるようになったみたい!

3.テンマクデザイン サーカスTC DX

※公式HPを見てもモデルの違いがかなりわかりづらいですが、+(プラス)表記のあるものはサイズ(広さ)と快適性の向上、DX表記のあるものは「サイドフラップ(出入口のひさし)」ありを指します。

キャンプブーム最盛期の頃は、キャンプ場がサーカスTCで埋め尽くされていたことも..

ベテランキャンパーでも「1周回った今だからこそ欲しい!」なんて声も!

4.snow peak アメニティドーム L


スカートがなくても、純正装備で冬キャンプで使用できるとの声も✨

寝室で寝るだけならMサイズでちょうど良いかもしれないです!



純正のマット&シートじゃなくてもいいけど、純正のフロアマットはとてもふかふかで、居心地がいいのでおすすめです✨
◾️ snow peak アメニティドーム M


5.CAPTAINSTAG オルディナ テント


自立式で組み立てたあとに移動できる!スカート付きで冬場でも風の侵入を防げるよ!

今となっては造りが古く、生地がとにかく薄い(夏場は熱い)..

6.Caleman タフスクリーン2ルームエアー


間違いのない、ど定番テント!LDX +が少し大きいモデル、MDX+が少し小さいモデルです。

こちらもタフドーム同様にエアーにモデルチェンジされて、テントにファン(別売り)を取り付けられるようになっています!


7.DOD カマボコテント3 M


設営も2人でスイスイできるし、撤収も簡単!結構重めなので、女性は待てないかな..



中級者におすすめ!|快適性やデザイン性も重視したテント4選
- Mobi Garden COMMANDER 185
- Nordisk レイサ6
- スノーピーク エルフィールド
- ZANE ARTS ゼクーL
8.Mobi Garden COMMANDER 185(モビ ガーデン コマンダー185)


スカートに煙突穴まであるのに、この価格はバグってる..


9.Nordisk レイサ6(中古・セール狙いも)


インナーテント2枚、中央のフロアーシート、ペグ30本、マッドスカートが付いてこの値段!!

インナーテントを外せば、グループキャンプの宴会幕としても◎





この他にもブルーやグリーンなどバリエーションや機能が豊富です!
10.スノーピーク エルフィールド


設営・撤収は、2ルームテントとしてはスピーディに出来る✨


11.ZANE ARTS ゼクーL


上級者におすすめ!オールシーズン対応&本格派テント6選
- SABBATICAL アルニカ plus
- ZANE ARTS ロガ
- snow peak ランドロック
- Nordisk Asgard 19.6
- Tentipi オニキス 7CP
- Ogawa アポロン
12.SABBATICAL アルニカ plus


※plusとは、メッシュとテントスカートが追加された改良版モデル。
13.ZANE ARTS ロガ


発売から品薄状態が続いていて、手に入らないかも..

14.snow peak ランドロック


テーブル・チェアを置いてもスペースに余裕があり、家族全員でゆったりとくつろげる✨

インナールームを外して使うと、大人数でも窮屈さを感じず、子供が中で走り回ったり、友人を招いておしゃべりを楽しんだり、家のような居住性と快適さ♪




15.Nordisk Asgard 19.6(ノルディスク アスガルド)


女性やファミリーに人気!ちょっとしたグランピング気分が味わえる一幕♪

夏でも冬でも快適。中で立てる高さと広々空間で、ファミリーにもぴったり✨


16.Tentipi オニキス 7CP


様々な用途に合わせたグレード・サイズ展開あり!キャンプにハマったら買って絶対に後悔しないテント!

薪ストーブが使用でき、寒い時期や冬キャンプにも最適✨

17.Ogawa アポロン


TC素材のモデルなら、中でストーブを使用しても安心!


番外編・超上級者おすすめ!|ヒルバーグ テント2選
- HILLEBERG ATLAS
- HILLEBERG KERON 4GT
18.HILLEBERG ATLAS(ヒルバーグ アトラス)


19.HILLEBERG KERON 4GT(ヒルバーグ ケロン4GT)


ファミリーテントのよくあるQ&A
Q. 初心者でも2ルームテントを使えますか?

はい、設営手順さえ覚えれば十分可能です。

特にスノーピークやコールマンのモデルは設営ガイドや色分けもあり安心です。
Q. 子連れキャンプにワンポールテントは向いていますか?

レイアウトの自由度がやや低いため、家族人数が多い場合や赤ちゃん連れの場合は避けたほうが快適かもしれません。荷物の量も考慮しましょう。
Q. 夏キャンプと冬キャンプでテントは使い分けるべき?

基本はオールシーズンタイプを選び、スカート付き・インナーテントの有無で対応可能です。

冬キャンプ専用ならストーブ対応などさらに上の装備が必要です。
まとめ|子連れファミリーキャンプは「実績あるテント」で、快適なキャンプを

初めてのキャンプでも、実際に多くの人が使っているテントなら安心。
今回ご紹介したモデルは、リアルに使われているテントだけを厳選しています。
家族の人数やキャンプ頻度、キャンプ場の環境にあわせて、最適なテントを選ぶのが何よりも大切です。
初心者でも設営しやすいモデル、長く使える高品質なモデル、そして子どもとの時間を大切にできる快適性──。
今回の記事が少しでもテント選びの参考になり、最高のキャンプ体験に繋がると嬉しいです。
以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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