【実際に使われている】ファミリーキャンプにおすすめのテント17選+番外編2選|子連れも安心&おしゃれで快適

ファミリーテント

ファミリーキャンプで失敗しがちなのが「テント選び」。

「思ったより狭かった…」「設営が難しすぎて大変だった…」といった声もよく聞きます。

  • 家族でキャンプを始めたいけど、どんなテントがいいのかわからない💦
  • 2ルーム?ワンポール?どれが快適なの💦?
  • 本当に実際に使われてるモデルが知りたい💦

そんな不安を持つファミリーキャンパー向けに、設営がラクで広々快適なテントを厳選しました!

この記事では、実際に多くのキャンパーが使っている定番&人気のファミリーテント17選を、初心者〜上級者・価格帯別にご紹介!

SASA
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年間30泊以上キャンプをして見ていると、使われているテントは絞られてくるよ!

AKI
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家族構成や予算にあわせて、ぴったりの1張りが見つかりますよ♪

AKI
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東北の田舎で暮らす夫婦。絶景キャンプと暮らしの「経験」を発信。
 
【掲載・出演メディア】
JAFメディアワークス 絶景に泊まる, 別冊GOOUT 2020-2024アーカイブ, GOOUT CAMP STYLE BOOK vol.21, Youtube|たなちゃんねる, AKT秋田テレビ|THE CAMP, CAMPHACK, CAMPIC…etc
 
妻AKI|愛車タンドラと愛犬に狂う
お菓子作りとコーヒー,焚き火,家計管理が好き
 
夫SASA|絶景キャンプ,カメラ狂い
キャンプ歴10年以上,シンプル&ブラックキャンパー
 
絶景とキャンプ好きで、全力で楽しんでいたら人生が変わりました。私たちの経験がキャンプだけでなく趣味を楽しむ方のヒントに..そして東北のキャンプが盛り上がる一助になればと、サイトを作りました。

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CONTENTS
  1. ファミリーテントの選び方【基本の4ポイント】
  2. 初心者におすすめ!|コスパ&設営簡単なテント7選
  3. 中級者におすすめ!|快適性やデザイン性も重視したテント4選
  4. 上級者におすすめ!オールシーズン対応&本格派テント6選
  5. 番外編・超上級者おすすめ!|ヒルバーグ テント2選
  6. ファミリーテントのよくあるQ&A
  7. まとめ|子連れファミリーキャンプは「実績あるテント」で、快適なキャンプを
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ファミリーテントの選び方【基本の4ポイント】

北欧の杜 グループサイト
  • サイズ(対応人数+ゆとり)
    大人+子どもで最低でも「人数+1〜2人分」広めがおすすめ。子どもの成長も考えると余裕を持ったサイズ選びを。
  • 設営のしやすさ
    初心者やワンオペ設営の場合は、ワンタッチ式やトンネル型が安心。慣れてきたら大きめの2ルームやワンポールにも挑戦しましょう。
  • 前室・リビングスペース
    雨の日や日差しの強い日でも快適に過ごすには「前室あり」のタイプが断然おすすめ。チェアやテーブルを置いてくつろげます。
  • 通気性・防水性・耐風性など、安全性
    春〜冬、どんな天候でも快適で、安全に過ごせるようにテントの性能も良いものを選びましょう。

SASA
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「パパ1人で設営するシーン」も想定して、シンプルな構造かどうかも重要!

AKI
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初心者、中級者、上級者別に価格の安い順に紹介していくよ!


初心者におすすめ!|コスパ&設営簡単なテント7選

  • DOD ワンポールテントM
  • Caleman タフドーム/タフドームエアー
  • テンマクデザイン サーカスTC DX
  • snow peak アメニティドーム L
  • CAPTAINSTAG オルディナ テント
  • Caleman タフスクリーン2ルームエアー
  • DOD カマボコテント3 M

1.DOD ワンポールテントM

DOD ワンポールテントM
出典;DOD
  • 価格目安:1万円〜
  • 使用人数:3〜5人
  • 設営難易度:★☆☆☆☆(1人でも可)
特徴
  • 1本のポールで立ち上がるので、設営は圧倒的にシンプル
  • 軽量で車載しやすく、気軽な週末キャンプにぴったり。
  • ただし、中心にポールがあるのでレイアウトはやや制限あり。
AKI
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S・M・Lのサイズと、カラーはタンとブラックの2種類!

SASA
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ティピー型は地べたスタイルじゃないとデッドスペースが多いので、実際は3〜4人が限界かな..遮光性も少々低め。


2.Caleman タフドーム/タフドームエアー

出典;NATURUM
  • 価格目安:約4万円台〜
  • 使用人数:4〜5人
  • 設営難易度:★☆☆☆☆(初心者でも安心)
特徴
  • 初心者の鉄板モデル。ポールも色分けされていて、設営に迷いません。
  • 夏でも快適な大型ベンチレーション付き。雨風にも強い耐久性の高さが魅力。
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コットも中で組み立てられ、荷物も収納できる♪設営も比較的カンタン✨

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通常モデル(ベージュ)と、遮光性を高めたモデル(ホワイト)のラインナップがあるよ!

SASA
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遮光モデルはタフドームエアーにモデルチェンジされて、テントにファン(別売り)を取り付けられるようになったみたい!


3.テンマクデザイン サーカスTC DX

テンマクデザイン サーカスTC DX
出典;tent-Mark
  • 価格目安:約40,000円〜
  • 使用人数:4人
  • 設営難易度:★★☆☆☆(1人でもOK)
特徴
  • サイドフラップで開放的なリビングスペース
  • 夏涼しく冬暖かい、通気性と遮熱性に優れたTC素材
  • ソロ〜ファミリーまで柔軟に使える万能型

※公式HPを見てもモデルの違いがかなりわかりづらいですが、+(プラス)表記のあるものはサイズ(広さ)と快適性の向上、DX表記のあるものは「サイドフラップ(出入口のひさし)」ありを指します。

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キャンプブーム最盛期の頃は、キャンプ場がサーカスTCで埋め尽くされていたことも..

SASA
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ベテランキャンパーでも「1周回った今だからこそ欲しい!」なんて声も!


4.snow peak アメニティドーム L

アメド
出典;snow peak
  • 価格目安:約45,000円〜
  • 使用人数:4〜6人
  • 設営難易度:★★☆☆☆(初心者向け)
特徴
  • 強風にも強い信頼の耐風構造。
  • 天井が高めで圧迫感が少なく快適。
  • インナーテントも広く、寝室として使いやすい。
  • 設営はポールが色分けされており用意で、撤収時は収納袋に余裕があり苦労しない。
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スカートがなくても、純正装備で冬キャンプで使用できるとの声も✨

SASA
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寝室で寝るだけならMサイズでちょうど良いかもしれないです!

SASA
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純正のマット&シートじゃなくてもいいけど、純正のフロアマットはとてもふかふかで、居心地がいいのでおすすめです✨

◾️ snow peak アメニティドーム M


5.CAPTAINSTAG オルディナ テント

キャプテンスタッグ オルディナ テント
出典;CAPTAINSTAG
  • 価格目安:5万円前後
  • 使用人数:4人程度
  • 設営難易度:★★☆☆☆(簡単〜普通)
特徴
  • 2ルームテントで安く済ませたいならこれ!
  • 最低限の性能で、初めての1張りとして最適
  • ポールがやや細いので、強風時は注意
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自立式で組み立てたあとに移動できる!スカート付きで冬場でも風の侵入を防げるよ!

SASA
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今となっては造りが古く、生地がとにかく薄い(夏場は熱い)..


6.Caleman タフスクリーン2ルームエアー

コールマン タフスクリーン2ルームハウス+
出典;Caleman
  • 価格目安:約80,000円〜
  • 使用人数:4〜5人
  • 設営難易度:★★★☆☆(2人ならスムーズ)
特徴
  • ダークルームテクノロジーで朝まで熟睡
  • 前室と寝室が完全に分かれた2ルーム構造
  • コスパが高く、ファミリーキャンプの定番
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間違いのない、ど定番テント!LDX +が少し大きいモデル、MDX+が少し小さいモデルです。

SASA
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こちらもタフドーム同様にエアーにモデルチェンジされて、テントにファン(別売り)を取り付けられるようになっています!


7.DOD カマボコテント3 M

DOD カマボコテント3 M
出典;DOD
  • 価格目安:約90,000円〜
  • 使用人数:4〜5人
  • 設営難易度:★★★☆☆(2人で20分前後)
特徴
  • 圧倒的な広さと開放感が魅力の2ルーム構造
  • メッシュパネルで通気性抜群、虫対策も◎
  • 雨天時でもリビング空間が快適に使える
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設営も2人でスイスイできるし、撤収も簡単!結構重めなので、女性は待てないかな..


中級者におすすめ!|快適性やデザイン性も重視したテント4選

  • Mobi Garden COMMANDER 185
  • Nordisk レイサ6
  • スノーピーク エルフィールド
  • ZANE ARTS ゼクーL

8.Mobi Garden COMMANDER 185(モビ ガーデン コマンダー185)

Mobi Garden COMMANDER 245
  • 価格目安:7万〜10万円
  • 使用人数:4〜5人
  • 設営難易度:★★☆☆☆(やや簡単)
特徴
  • 中国発のアウトドアブランド
  • 近年Instagramなどでもオシャレキャンパーを中心に急速に人気上昇中
  • デザインはシンプルながらもスタイリッシュ
  • 十分なサイズでスカート、薪ストーブが使える煙突穴まで標準装備なのに低価格
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スカートに煙突穴まであるのに、この価格はバグってる..


9.Nordisk レイサ6(中古・セール狙いも)

ノルディスクレイサ6
  • 価格目安:10万円前後(セール価格や中古市場)
  • 使用人数:4〜6人
  • 設営難易度:★★★☆☆(中程度)
特徴
  • 北欧デザイン×高機能。自然になじむベージュ系カラーが人気
  • 室内はかなり広く、ファミリーでの長期滞在にも◎
  • 重量はややあるが、デザイン性と快適性は随一
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インナーテント2枚、中央のフロアーシート、ペグ30本、マッドスカートが付いてこの値段!!

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インナーテントを外せば、グループキャンプの宴会幕としても

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この他にもブルーやグリーンなどバリエーションや機能が豊富です!


10.スノーピーク エルフィールド

スノーピーク エルフィールド
出典;snow peak
  • 価格目安:約90,000円〜
  • 使用人数:4人
  • 設営難易度:★★★☆☆(2人ならスムーズ)
特徴
  • 洗練されたデザインでサイト映え抜群
  • スノーピークらしい高耐久&高品質素材
  • リビングと寝室が明確に分かれ、家族で快適に過ごせる
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設営・撤収は、2ルームテントとしてはスピーディに出来る✨


11.ZANE ARTS ゼクーL

ZANE ARTS ゼクーL
出典;ZANE ARTS
  • 価格目安:約90,000円〜110,000円
  • 使用人数:4〜5人
  • 設営難易度:★★☆☆☆(ワンポール+サイドポール)
特徴
  • 独自のフォルムで広々とした室内空間
  • 換気と遮光性のバランスが絶妙な素材感
  • モダンでミニマルな外観が大人キャンパーに人気

上級者におすすめ!オールシーズン対応&本格派テント6選

  • SABBATICAL アルニカ plus
  • ZANE ARTS ロガ
  • snow peak ランドロック
  • Nordisk Asgard 19.6
  • Tentipi オニキス 7CP
  • Ogawa アポロン

12.SABBATICAL アルニカ plus

サバティカル・アルニカ
出典;A & F
  • 価格目安:約11万円前後
  • 使用人数:4〜6人
  • 設営難易度:★★★☆☆(中程度)
特徴
  • ブーム時は、抽選販売で話題の人気テント。
  • トンネル構造で風に強く、設営も比較的スムーズ。
  • サイドの大型メッシュで夏も涼しい。(※)
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※plusとは、メッシュとテントスカートが追加された改良版モデル。


13.ZANE ARTS ロガ

ゼインアーツ ロガ
  • 価格目安:約13万円前後
  • 使用人数:4〜5人
  • 設営難易度:★★★★☆(やや難しい)
特徴
  • ミニマルデザイン×高機能の注目ブランド
  • 無骨だけど洗練されたフォルムで、スタイル重視派に◎
  • レイアウト自由度も高く、カスタムが楽しい。
SASA
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発売から品薄状態が続いていて、手に入らないかも..


14.snow peak ランドロック

スノーピーク ランドロック
出典;snow peak
  • 価格目安:約15万円前後
  • 使用人数:5〜6人
  • 設営難易度:★★★★☆(やや難しい、大人2人推奨)
特徴
  • ファミリーテントの王道。広さ・遮光性・耐風性のすべてが高水準
  • オールシーズン快適で、長く使えるモデル
  • 設営に時間はかかるが、その価値あり
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テーブル・チェアを置いてもスペースに余裕があり、家族全員でゆったりとくつろげる✨

SASA
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インナールームを外して使うと、大人数でも窮屈さを感じず、子供が中で走り回ったり、友人を招いておしゃべりを楽しんだり、家のような居住性と快適さ♪


15.Nordisk Asgard 19.6(ノルディスク アスガルド)

ノルディスク アスガルド
出典;nordisk
  • 価格目安:15万〜18万円
  • 対応人数:10人
  • 設営難易度:★★★★☆(やや難しい)
特徴
  • ティピ型・コットン・通気性・断熱性◎・デザイン性高い。
  • TC素材だけでなく、ポリエステルやTCとポリエステルの混合素材のモデルなどもあり。
  • 大人も子どもも「秘密基地感」を楽しめるワンポール型コットンテント。
  • 3人用7.1モデル、6人用の12.6モデル、10人用の19.6モデルあり。
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女性やファミリーに人気!ちょっとしたグランピング気分が味わえる一幕♪

SASA
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夏でも冬でも快適。中で立てる高さと広々空間で、ファミリーにもぴったり✨


16.Tentipi オニキス 7CP

テンティピ オニキス 7CP
  • 価格目安:約17万円前後
  • 使用人数:4〜6人(天井高あり)
  • 設営難易度:★★★☆☆(中〜上級者向け)
特徴
  • 北欧製ティピー型テントの名品。
  • 中で立てるほどの高さがあり、ストーブ設置も可能。
  • 雨風・雪にも耐えうるタフネス構造。
SASA
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様々な用途に合わせたグレード・サイズ展開あり!キャンプにハマったら買って絶対に後悔しないテント!

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薪ストーブが使用でき、寒い時期や冬キャンプにも最適✨

テンティピについて、さらに詳しく知りたい方はこちら


17.Ogawa アポロン

Ogawa アポロン
出典;store-campal
  • 価格目安:約15〜18万円前後
  • 使用人数:5人以上
  • 設営難易度:★★★★☆(設営手順は多め)
特徴
  • 全天候対応で雪中キャンプもOKな頑丈設計
  • サイドにも大型メッシュ窓で通気性抜群
  • 長期滞在も可能な高級2ルーム仕様
SASA
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TC素材のモデルなら、中でストーブを使用しても安心!


番外編・超上級者おすすめ!|ヒルバーグ テント2選

  • HILLEBERG ATLAS
  • HILLEBERG KERON 4GT

18.HILLEBERG ATLAS(ヒルバーグ アトラス)

ヒルバーグ・アトラス旧グリーン
  • 価格目安:60万円前後
  • 使用人数:10人以上
  • 設営難易度:★★★☆☆(中〜上級者向け)
特徴
  • ヒルバーグのフラッグシップモデル
  • 圧倒的な広さ、堅牢性、耐風性で、基地のような存在感
  • 拡張性に優れていて、別売りのインナーテントやコネクターで拡張可能

ヒルバーグ アトラスについて記事はこちらから


19.HILLEBERG KERON 4GT(ヒルバーグ ケロン4GT)

ケロン4GT・ブラック
  • 価格目安:35万円前後
  • 使用人数:4人
  • 設営難易度設営難易度:★★☆☆☆
特徴
  • ヒルバーグを代表するトンネル型テント
  • 軽量で設営しやすく、居住性と耐候性のバランスが非常に優れる
  • GTモデルは広い前室が魅力

ヒルバーグ ケロン4GTについて記事はこちらから


ファミリーテントのよくあるQ&A


Q. 初心者でも2ルームテントを使えますか?

AKI
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はい、設営手順さえ覚えれば十分可能です。

SASA
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特にスノーピークやコールマンのモデルは設営ガイドや色分けもあり安心です。

Q. 子連れキャンプにワンポールテントは向いていますか?

SASA
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レイアウトの自由度がやや低いため、家族人数が多い場合や赤ちゃん連れの場合は避けたほうが快適かもしれません。荷物の量も考慮しましょう。

Q. 夏キャンプと冬キャンプでテントは使い分けるべき?

AKI
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基本はオールシーズンタイプを選び、スカート付き・インナーテントの有無で対応可能です。

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冬キャンプ専用ならストーブ対応などさらに上の装備が必要です。


まとめ|子連れファミリーキャンプは「実績あるテント」で、快適なキャンプを

テンティピ・サファイア使用例1

初めてのキャンプでも、実際に多くの人が使っているテントなら安心。

今回ご紹介したモデルは、リアルに使われているテントだけを厳選しています。

  • 設営しやすい初心者向け
  • 快適性重視の中級者向け
  • グランピング感のある上級者モデル

家族の人数やキャンプ頻度、キャンプ場の環境にあわせて、最適なテントを選ぶのが何よりも大切です。

初心者でも設営しやすいモデル、長く使える高品質なモデル、そして子どもとの時間を大切にできる快適性──。

今回の記事が少しでもテント選びの参考になり、最高のキャンプ体験に繋がると嬉しいです。

以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました♪

終わりに

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