趣味費はどれくらいが正解?理想の割合と無理なく楽しむコツについて解説!

趣味費

趣味費が多すぎるかも…そんな不安に苛まれたことはありませんか

毎月の支出を見直したとき、「趣味にお金を使いすぎてないかな?」と不安に思う方は多いです。

自分の趣味にどれくらいお金をかけていいのかわからない💦

趣味にお金を使いすぎて家計が苦しい💦

他の人ってどのくらい使ってるの💦?

手取りの○%くらいが理想なの💦?

など、悩みや不安がそれぞれあると思います。

家計における趣味費の理想的な割合は家族構成や収入によって変わります

SASA家は、家計簿アプリを使用することで家計の収支を見直し、+40,000/月の改善に成功しました。

以後、継続的に毎年100万円以上貯金することができ、趣味と貯蓄を両立しています。

↓貯蓄を増やす具体的な方法については、こちらの記事へ↓

この記事では、「無理せず趣味を楽しみながら家計管理も両立する方法」を具体的に解説します。

頑張って記事にしたので、最後まで読んでくれると嬉しいです!

lessismore-blog

秋田で田舎暮らし30代夫婦
絶景キャンプ旅と暮らしの’経験’を発信
Less Is More (より少なく、しかし良く)を大切にし,日々を暮らす

妻aki:愛車タンドラとコーヒー,焚き火が大好き
夫sasa:GO OUTやYoutubeなどメディア掲載多数,シンプル&ブラックキャンパー

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1.そもそも「趣味費」とは?


趣味費に含まれる支出の例

趣味・ギター

「趣味費」とは、自分の楽しみや気分転換のために使うお金。例えば、以下のような支出になります。

・映画・音楽・ライブなどの娯楽費

・趣味関連の道具や材料費(カメラ、釣具、キャンプ、ハンドメイドなど)

・趣味のスクール代やレッスン料

・カフェ巡り、旅行、ゲーム課金など

SASA
SASA

生活に絶対必要ではないけれど心の充実やリフレッシュにつながる支出のことだね!


固定費や変動費との違い

家計では、支出を「固定費」「変動費」に分類します。固定費は家賃や通信費など毎月同じ金額が出ていくもの、変動費は食費や日用品など月によって変動する支出です。

一方、趣味費は変動費の中でも「娯楽系」の支出に位置づけられます。

収入に応じて調整しやすいため、節約や見直しの対象にもなりやすい部分です。


2.趣味費の理想的な割合は?


家計の黄金比で見る趣味費の目安

「家計の黄金比」としてよく紹介される支出バランスでは、趣味・娯楽費の目安は手取りの5%〜10%程度

手取り月収趣味費目安(5〜10%)
20万円1万円〜2万円
30万円1.5万円〜3万円
40万円2万円〜4万円

もちろん、これはあくまで「目安」です。固定費が少なく貯蓄がしっかりできている人は、趣味費をもう少し多めにとっても問題ありません

AKI
AKI

\POINT/
「自分の収入に合った“楽しめる範囲”を知る」ことが、無理のない家計づくりの第一歩だよ!


3.他の人はどれくらい趣味にお金を使ってる?


総務省の「家計調査」などによると、世帯ごとの娯楽費の平均は以下の通り。

単身世帯:約9,000円前後

二人以上世帯:約12,000円前後

ただし、これは「平均」なので大きくブレがある点に注意

年収や家族構成、住んでいる地域によっても大きく差が出ます。


無料で他の家庭の家計と比較してみる(所要3分)

あまり比べる意味はありませんが、「実際に他の人と比べてどうなのか?」と、どうしても気になってしまう人もいますよね?

そんなときは、無料で家計のプロに相談&他の家庭と比較できるサービスオカネコ」を活用するのも一つの手。

実際に使ってみると、「他の同じ年収・家族構成の人たちはこんな割合で使ってるんだ!」とリアルな感覚が得られますよ。

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↓オカネコについて記事は、こちら↓


4.趣味にお金をかけすぎているサインと対処法


趣味費を見直すタイミングとチェックポイント

✔︎ クレカの請求額が予想より高い

✔︎ 貯金が毎月できていない

✔︎ 家族から「趣味ばかり」と言われた

上記に1つでも当てはまるなら、趣味費の見直しタイミングです。


予算を立ててメリハリある使い方を

趣味費も、他の家計項目と同様に「月◯円まで」と上限を決めて使うのが基本

特に効果的なのは「ごほうび制」。たとえば「毎月1万円まで」「週に2,000円まで」など自分でルールを決めて楽しむことで、使いすぎ防止+満足度アップに繋がります。

SASA
SASA

欲しいものや楽しみたいことをリストアップして、優先順位を付けるのも効果的だよ!


5.節約しながら趣味を楽しむコツ


無料・低コストで楽しめる趣味の例

読書

お金をかけずに楽しめる趣味もたくさんあります。

・ウォーキングや散策

・読書(図書館の活用)

・自宅での映画・アニメ視聴(無料の配信や見放題サブスク)

・手芸、料理、ガーデニング

・フリマアプリで掘り出し物探し

「お金がないと楽しめない」と思わず、視点を変えて楽しめる趣味を見つけることが節約の第一歩です。


フリマアプリやポイント活用も有効

趣味に必要な道具は、中古やポイントでゲット」という工夫もおすすめ!

フリマアプリやオークション、ポイントサイトなどを活用すれば、実質コストをかなり抑えることが可能です。

SASA
SASA

SASAの趣味であるキャンプ道具もブームが過ぎて、状態が良くても安く出品されていたりするようになってきたよ!


6.まずは自分の家計を「見える化」してみよう


円グラフ

趣味費を適切にコントロールするには、そもそも今の家計がどんな状態かを把握するのが近道です。

そこでおすすめなのが、家計簿アプリです。

最近では、

・収支を自動で分類してくれるアプリ

・クレカ・銀行口座と連携して「見える化」できるツール

が、多数あります。

↓おすすめの家計簿管理アプリについての記事はこちらへ↓

AKI
AKI

SASA家も実際に使って、大きく家計を改善することができたよ!


7.まとめ|自分に合った趣味費のバランスを見つけよう


芦野公園オートキャンプ場4

趣味は、人生に彩りを与えてくれる大切な存在です。

「お金のために趣味をやめる」のではなく、「お金と上手につき合って趣味を楽しむ」ことが理想的です。

だからこそ、「お金を使いすぎて後悔する」ではなく、計画的に楽しむことが家計管理のカギとなります。

趣味費の目安は「手取りの5〜10%」

他人と比べず「自分の収支バランス」に合わせる

予算化・見直しでムダを減らし、満足度を高める

無理なく、でもしっかり楽しむ。

日々の暮らしをより豊かにするために、今一度「趣味費」を見直してみませんか?

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

主にInstagramでも情報を発信していますので、フォロー頂けたら励みになります。よろしくお願いいたします。

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