
と、不安を感じていませんか?
特に小さなお子さん連れや、キャンプ初心者の方にとっては、安全面が気になるものです。
でも、正しい知識と対策グッズがあれば、クマ対策はしっかりできます。
本記事では、実際に使われているクマよけグッズと、自分達を守るための具体的な行動ポイントを詳しく解説!
安心・安全なアウトドアの時間を過ごすために、ぜひチェックしておきましょう!
はじめに|クマとの遭遇は他人事じゃない
近年、キャンプ中のクマ出没がニュースでも取り上げられるようになり、自然の中でのレジャーに不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
特に北海道・東北・北関東エリアを中心に、キャンプ場や登山道にクマが出没するケースが増えています。
春から秋はクマに出会う可能性があります。

秋になると活発になるので出会う確率が高くなると聞くけど、本当?

クマは生きるために、春も夏も食べ物を探して動き回っているよ。秋に限らず食べ物がある場所に行けば、クマに出会う確率は高くなるね..
【体験談あり】実際にクマが出たキャンプ場の声

こうしたリアルな声からも分かるように、クマ対策は“山奥だけの話”ではないです。
キャンプ場でクマに遭遇する可能性は低い

最近では、山中で食べ物が少なくなり、市街地でも出没が頻繁..油断はできない..
熊が人を襲う場合は以下のことが考えられます。

このクマの習性は「ファブル」や「ゴールデンカムイ」などの人気漫画にも描かれているよ!


クマ対策の基本は「匂い」「音」「距離」

クマは嗅覚と聴覚が非常に優れており、人間の出す匂いや物音に反応して近づいてくることもあります。

そのため、クマ対策には以下の3つの基本があります。
1. 匂いを出さない|食材・ゴミの管理を徹底
2. 音で人の存在を知らせる
3. 距離を保つ|クマを近づけない工夫
【保存版】おすすめのクマ対策グッズ(価格・特徴比較あり)

ニュースのように東北・北海道では児童が登下校する市街地に出没するケースが相次いでいるよ..

キャンプやレジャーだけでなく、日頃から準備を怠らないようにしましょう!
キャンパーに人気のクマよけグッズを、価格目安・特徴・おすすめポイント付きで紹介します。
1. ベアベル

高音質で軽量、ソロ〜ファミリーまで幅広く支持される定番アイテム
価格目安:1,000〜2,000円

掲載写真のものでなく、デザインや形などを自分の好みに合わせて選ぶことができるよ♪

リュックのベルクロやベルトに付けるだけだから、取り扱いが楽♪


2. SABRE ベアスプレー(フロントアタックモデル)

最後の手段として信頼される強力な熊撃退スプレー。
アメリカ・カナダでも使用実績あり。
価格目安:6,000〜9,000円

購入後はストッパーの外し方や構え方を練習しておきましょう!

スプレーを噴射する時はなるべく、目や鼻、口を狙うようにしましょう!
▼ 実際の使用映像



スプレー用のおしゃれなケースも探したらあったけど、ちょと高い…

3. LED付きクマよけホイッスル

音と光でクマ対策ができる便利グッズ。子どもでも簡単に使える設計です
価格目安:800〜3,000円

アウトドアシーン以外でも、運動会・体育館内で使用している人も!
音量、音質ともに十分♪



4. 防臭ドライバッグ(防水仕様)

匂い漏れを抑えることでクマの接近を防ぐ優れもの
生ゴミ・調理器具の保管にも最適
価格目安:1,500〜3,000円

SASA家も実際に使用していますが、あると本当に便利です♪



5. 食材吊り下げネット

地面から離して保管することで匂い・虫・動物への対策に
価格目安:2,000〜4,000円

他の用途して洗い物の乾燥に使用したり、普段づかいなどで食材の一夜干しに使う方も!

6. 獣よけ線香

通常の線香と比べて、効力をアップしており、厚みも約1.5倍あるので、煙の量が格段に違います
価格目安:1,500〜2,000円

クマ対策グッズ比較表
商品名 | 価格目安 | 特徴1 | 特徴2 | 特徴3 |
---|---|---|---|---|
モンベル ベアベル | 1,000〜2,000円 | 高音質設計 | 軽量&子どもでもOK | モンベル品質 |
SABRE ベアスプレー | 6,000〜9,000円 | 高濃度カプサイシン | 射程約9m | ベルト装着可 |
LEDホイッスル | 800〜1,500円 | 強力ホイッスル | LEDライト付き | 携帯しやすい |
防臭ドライバッグ | 1,500〜3,000円 | 匂い遮断 | 防水設計 | 吊り下げ対応 |
吊り下げネット | 2,000〜4,000円 | 吊り下げ収納 | 虫対策 | サイズ選択可 |
獣よけ線香 | 1,500〜2,000円 | 唐辛子粉末 | クマ以外の獣にも | 吊り下げ・置き対応 |
クマと遭遇してしまったら?キャンパーがとるべき行動

万が一、クマと近距離で出会ってしまった場合は、以下の行動を心がけてください
まとめ|万全なクマ対策で、家族も自分も守ろう
キャンプ場は自然の中にあるからこそ、クマの存在を“想定内”にしておくことが重要です
キャンプ場を利用する私たちも、山の中で暮らすクマたちも、同じ自然を利用しているという点は同じ
お互いが良好な関係を保つために、「自分のキャンプには関係ない」と思わずに、自分も対策の一端を担っているという当事者意識を持ちましょう
今回紹介したような事前対策とグッズの活用で、家族も自分も守れるキャンプスタイルを
以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました♪
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
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