【初心者必見】ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台8選|安全な使い方と選び方を解説

焚火台 アイキャッチ
  • キャンプで焚き火を囲んで、家族みんなで思い出を作りたい!💦」
  • BBQと焚火、両方で使えるものはないの💦?
  • どの焚き火台を選べばいいか分からない💦」

と不安に感じていませんか?

ファミリーキャンプの焚き火は、楽しさと同じくらい「安全性」が最も重要です。

この記事では、焚き火台選びで失敗したくない初心者ファミリーに向けて、子どもと一緒に安全に楽しむための焚き火台の選び方を徹底解説。

さらに、安心して使えるおすすめ焚き火台を厳選してご紹介します。

この記事を読めば、家族みんなが笑顔になれる、最高の焚き火体験が待っています!

すぐにおすすめの焚火台を知りたい方はこちら

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東北の田舎で暮らす夫婦。絶景キャンプと暮らしの「経験」を発信。
 
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JAFメディアワークス 絶景に泊まる, 別冊GOOUT 2020-2024アーカイブ, GOOUT CAMP STYLE BOOK vol.21, Youtube|たなちゃんねる, AKT秋田テレビ|THE CAMP, CAMPHACK, CAMPIC…etc
 
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お菓子作りとコーヒー,焚き火,家計管理が好き
 
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絶景とキャンプ好きで、全力で楽しんでいたら人生が変わりました。私たちの経験がキャンプだけでなく趣味を楽しむ方のヒントに..そして東北のキャンプが盛り上がる一助になればと、サイトを作りました。

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ファミリー向け焚き火台の選び方3つのポイント

ファミリーキャンプで焚き火台を選ぶ際に、特に重要になるポイントは以下の3つです。

  • 安全性を高める「囲い」や「高さ」があるか
  • 大人数でも囲めるサイズ
  • 料理のしやすさも考慮
  • 焚き火台とBBQコンロの違いを知っておこう

ポイント1|安全性を高める「囲い」や「高さ」があるか

焚き火台を選ぶ上で最も重要なのが安全性です。

焚火台 囲い
出典;snowpeak

特に小さなお子さんがいる場合は、焚き火台の周りが囲われていたり、ある程度の高さがあるものを選びましょう。

  • 囲いがあるタイプ:火が飛び散りにくく、子どもがうっかり近づきすぎても直接火に触れにくいので安心。
  • 高さがあるタイプ:地面から火床までの距離があるため、地面へのダメージを減らせるだけでなく、腰をかがめずに薪をくべやすいというメリットも。
AKI
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焚火台だけで安全性を確保するのではなく、熱くても燃えない焚火テーブルなどを用意するといいよ!

ポイント2|大人数でも囲めるサイズ感

家族みんなで焚き火を楽しみたいなら、焚き火台のサイズも大切です。

  • 3〜4人家族:焚き火台の直径や幅が30〜40cm程度のものがおすすめです。
  • 5人以上の大家族:40cm以上の大きなサイズや、料理と焚き火を分けて使える多機能タイプも検討してみましょう。

ポイント3|料理のしやすさも考慮しよう

ダッチオーブン 調理

焚き火台の中には、網や五徳がセットになっていて、調理器具として使えるものが多数あります。

焚き火を囲んで料理も楽しみたい場合は、以下の点もチェックしましょう。

  • 五徳(ゴトク)や網が付属しているか:別途購入の手間が省けます。
  • ダッチオーブンなどが置ける安定性があるか:重い鍋を載せても倒れにくい安定した構造が理想です。

ポイント4|焚き火台とBBQコンロの違いを知っておこう

焚火台 BBQコンロ 違い
出典;camphack

「焚き火もBBQも楽しみたいけど、焚き火台とBBQコンロは何が違うの?」と疑問に感じている方もいるでしょう。

ここでは、それぞれの違いと、兼用モデルのメリット・デメリットを解説します。

焚き火台とBBQコンロの大きな違い

焚き火台BBQコンロ
主な目的焚き火を楽しむこと(火の鑑賞、暖を取る)炭火で食材を焼くこと
火床の深さ薪をくべるため、深いものが多い炭の熱を効率よく伝えるため、浅いものが多い
調理機能網や五徳を別途追加するものがほとんど網がセットになっているのが一般的

焚き火台は炎を楽しむことに特化しており、BBQコンロは炭火での調理をメインに考えられています。

BBQも楽しみたいなら「兼用モデル」がおすすめ

焚き火台の中には、網や五徳をセットすることでBBQコンロとしても使える「兼用モデル」が多数存在します。

メリット
  • 荷物が減らせる:焚き火台とBBQコンロを別々に持っていく必要がなく、荷物を大幅に減らせる。
  • 経済的:焚き火台とBBQコンロをそれぞれ購入するより、費用を抑えられる。
デメリット
  • 火加減の調整が難しい:焚き火メインのモデルは火床が深いため、火から網までの距離が遠く、火加減の調整が難しい場合がある。
  • 後片付けが大変:調理後の油汚れや焦げ付き、灰の処理など、手入れに手間がかかることがある。
AKI
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焚火台は火加減が難しく、深さがあるので炭火をやる場合は大量の炭を必要としたり、かさ上げのためのオプション品の購入が必要なことも..

SASA
SASA

メリット・デメリットを考慮した上で、用途に合った焚き火台を選びましょう!


【初心者向け】ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台8選

選び方のポイントを踏まえて、ファミリーキャンプにぴったりの焚き火台を8つご紹介します。

SASA
SASA

実際に使われていて、信頼性のあるモデルを厳選しました!

1. スノーピーク 焚火台M / L

おすすめポイント
  • 圧倒的な耐久性:頑丈なステンレス製で、一生ものと言われるほど長く使える。
  • シンプルな構造:広げるだけで設営完了。撤収も簡単。
  • 豊富なオプション:料理用のグリルネットや炭床など、拡張性が高い。
気になるポイント
  • 価格:他社製品に比べて高価なため、初期費用がかかる。
  • 重さ・収納サイズ:収納時にかさばるため、荷物が多くなりがち。
SASA
SASA

用途によって、BBQオプションやケースなどの追加購入が必要になるので、お金のかかる焚火台..


2. ユニフレーム ファイアグリル

おすすめポイント
  • 調理に最適:炉が深いので、熱効率が良く、付属の網を使えばBBQも楽しめる。
  • リーズナブルな価格:焚き火台をまず試してみたい初心者におすすめ。
  • 軽量・コンパクト:薄く折りたためるので、持ち運びや収納に便利。
気になるポイント
  • デザイン:他社製品に比べて、見た目の無骨さやデザイン性が劣ると感じる人もいる。

3. ロゴス The ピラミッドTAKIBI

おすすめポイント
  • 火の粉が飛びにく:独特のピラミッド型で、火床が深いので火が飛び散りにくい構造。
  • 料理が楽しい:付属の串焼きプレートや網で、様々な料理を楽しめる。
  • コンパクト収納:パーツを重ねて収納できるため、持ち運びやすい。
気になるポイント
  • デザイン:他社製品に比べて、見た目の無骨さやデザイン性が劣ると感じる人もいる。

4. モンベル フォールディング ファイヤーピット

おすすめポイント
  • 美しい燃焼:独自の構造で燃焼効率が高く、美しい炎を楽しめる。
  • 簡単な設営・撤収:広げて薪を入れるだけ。初心者でも迷いません。
  • 熱に強い:高い耐熱性を持つステンレス鋼を使用しているため、安心して使用できる。
気になるポイント
  • 価格:比較的高価な部類。
  • 調理機能:調理用のオプションが少ないため、焚き火メインで使いたい人向け。

5. コールマン ファイアーディスク

おすすめポイント
  • 設営・撤収が簡単:脚を広げるだけでOK。最も設営が簡単な焚き火台の一つ。
  • 地面へのダメージが少ない:高さがしっかりあるため、芝生サイトでも安心して使える。
  • 大人数で囲める:広々としたデザインで、家族や友人と焚き火を囲むのに最適。
気になるポイント
  • 収納サイズ:直径が大きいため、収納時にかさば理が気になる人も。
AKI
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浅型なので網があればBBQもできるけど、風の影響を受けやすく、灰や火花が飛びやすいので注意!


6. TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト) マクライト2 特におすすめ!

おすすめポイント
  • 抜群の安定感:V字構造と低い重心で、重い薪や調理器具を載せてもグラつきにくい。
  • 軽量・コンパクト:重量わずか794g、A4サイズに収納できるため、荷物が多いファミリーでも持ち運びが楽。
  • 高燃焼効率:独自の構造で燃焼効率が高く、薪がよく燃える。
気になるポイント
  • 組み立てにコツがいる:初めて組み立てる際は少し手間取ることがある。(慣れれば簡単)
  • 火床が低い:火床が地面に近いため、焚き火シートは必須。

7. 笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君

おすすめポイント
  • 圧倒的なコンパクトさ:B6サイズに収納できるので、荷物を最小限にしたいファミリーやセカンド焚き火台として人気。
  • 豊富なオプション:網やグリルプレートなど、様々なオプションで調理を楽しめる。
気になるポイント
  • サイズ:ファミリーキャンプのメイン焚き火台としては少し小さいと感じる場合がある。

8. キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリル

SASA
SASA

こちらは無骨なブラックバージョン!

おすすめポイント
  • 圧倒的なコストパフォーマンス:非常に手頃な価格で、焚き火台を試してみたい初心者におすすめ。
  • BBQも可能:付属の網を使えば、BBQも楽しめる。
気になるポイント
  • 耐久性:価格相応で、他社製品に比べて耐久性はやや劣る。
AKI
AKI

深さがあるので、BBQで使う場合は何かでかさ上げするか、大量の炭が必要だよ!


子どもと焚き火を楽しむための安全な使い方とルール

焚き火台を選んだら、安全に楽しむための準備も大切です。

1. 燃えやすいものを近くに置かない

焚き火台の周囲は、テントやタープ、枯れ葉など、燃えやすいものから十分な距離を取りましょう。

2. バケツに水を用意する

バケツ 水

万が一に備え、焚き火台の近くに水の入ったバケツを必ず用意しておきましょう。

3. 風が強い日は焚き火をしない

焚火 風

火の粉が舞いやすいので、風が強い日は焚き火を控えましょう。

4. 後片付けまでしっかりと

アッシュキャリー
出典;ZEN CAMPS

使用後は、焚き火台を完全に消火し、灰や燃えカスは専用の容器に入れて持ち帰りましょう。

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燃えかすや炭をその場に捨てていく非常識な方も..

SASA
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キャンプ場がお金と労力かけて育てた芝生をダメにしたり、最悪の場合は山火事になって人の家を焼いてしまうなんてことも..


まとめ

ファミリーキャンプの焚き火台は、「安全性」「サイズ感」「機能性」の3つを重視して選ぶのがポイントです。

今回ご紹介した焚き火台は、どれもファミリーにぴったりの魅力的なモデルばかりです。

この記事を参考に、家族みんなが笑顔になれる、最高の焚き火体験を作ってください!

以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました。

終わりに

今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
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