
こんにちは、SASA夫婦(@sasabito)です。
東北の豊かな自然の中で夫婦でキャンプを楽しんでいます。
こんな悩みを抱えていませんか?
キャンプやアウトドアでの水分補給は、快適な時間を過ごす上で非常に重要です
特に夏場の暑い時期や連泊する際には、氷や飲み物を冷たいまま、あるいは温かいままキープできるウォータージャグの存在が欠かせません
数あるジャグの中でも、今回はデザインと機能性で注目を集める「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(BOC)」のThe Cool Jug 1 GALLONに焦点を当て、その魅力を深掘りします
そして、ウォータージャグの代名詞ともいえるYETI(イエティ)のジャグと比較しながら、あなたの疑問を解決し、それぞれの真価を探っていきましょう!

BROOKLYN OUTDOOR COMPANY「The Cool Jug 1 GALLON」の魅力

BROOKLYN OUTDOOR COMPANY(BOC)は、その名の通りブルックリン発のアウトドアブランド
彼らの作るギアは、洗練されたデザインと高い機能性を両立させているのが特徴です
その中でも「The Cool Jug 1 GALLON」は、まさにそのブランド哲学を体現するアイテム
1. 驚異の保冷力|最長6日間氷が残る!?

BOCの「The Cool Jug」が最もアピールしているのが、その圧倒的な保冷力です
公式では「最長6日間氷が残る」と謳っています
これは、一般的なクーラーボックスにも匹敵するレベル
実際にキャンプに持っていけば、真夏の炎天下でもキンキンに冷えた飲み物を楽しむことができます
この保冷力の秘密は、二重構造のステンレスと真空断熱技術にあります

2日間気温27℃で、屋外に出しっぱなしで(実際に開け閉めして半分ほど氷を使用)、その後4日間家の中で放置してみました
氷はまだ十分に使えるほど残っていました!
2. 使いやすさを追求したディテール
3. 1ガロン(約3.8L)の絶妙な容量
ソロキャンプから少人数のファミリーキャンプまで、幅広いシーンで活躍する1ガロン(約3.8リットル)という容量もポイントです
大きすぎず小さすぎず、日中の水分補給には十分な量を持ち運べます

SASA家はハーフガロンサイズのジャグも使用しているけど、暑い季節のソロやファミリーでは少し足りない感があるよ!
4. ジャグ以外の用途も!ワインクーラーとしても活躍
保冷力の高さから、冷やしておきたいワインボトルやシャンパンボトルを入れて、ワインクーラーとして使用することも可能です
キャンプディナーを一層おしゃれに演出してくれます
YETIジャグとの比較|あなたのスタイルに合うのはどっち?

高性能ジャグの代名詞とも言えるYETIのジャグと比較することで、「The Cool Jug」の立ち位置がより明確に!
項目 | BROOKLYN OUTDOOR COMPANY The Cool Jug 1 GALLON | YETI Rambler 1 Gallon Jug |
---|---|---|
容量 | 約3.8L (1ガロン) | 約3.8L (1ガロン) |
重量 | 約 1.25kg(1,250g) | 約 1.9kg(1,900g) |
口径 | 約11.5cm | 約12cm |
保冷力 | 最長6日間氷が残ると謳われる圧倒的な保冷力 | 7日以上氷が残る最強クラスの保冷力 (YETI独自の真空断熱) |
特徴的な機能 | 一体型キャップ、ワインクーラー利用可 | マグネット式注ぎ口キャップ、頑丈なハンドル、豊富なカラー |
デザイン | マットでシンプルな質感、洗練されたミニマリズム | 無骨でタフ・ゴツめな印象 |
価格帯 | YETIに比べて手が届きやすい価格帯 約¥8,000前後 | 比較的高価なレンジ 約¥25,000前後 |
◾️ BOC JUG

◾️ YETI JUG

保冷力|甲乙つけがたい高性能バトル
両者ともにトップクラスの保冷力を誇ります
YETIもその保冷性能には定評があり、過酷な環境下での使用にも耐えうる堅牢さを持っています
BOCの「The Cool Jug」が謳う「最長6日間氷が残る」という数字は非常に魅力的ですが、実際の使用環境(外気温、開閉頻度など)によって変動します
これはyetiも同じです。
どちらを選んでも、飲み物がすぐにぬるくなる、氷がすぐに溶けてしまう心配はほとんどないでしょう
デザインと質感|好みが分かれるポイント
ここが、両者を分ける大きなポイントかもしれません


使いやすさ|注ぎ口キャップの仕様が異なる両者
両者ともに広口設計なので、氷や飲み物の出し入れ、そして手を入れての洗浄は非常にしやすいです
しかし、注ぎ口のキャップの仕様が異なります
The Cool Jugのキャップ
注ぎ口のキャップが本体と一体型になっているため、紛失の心配がありません
開閉もスムーズです

注いでるときにキャップ部分がブラブラしないの?と思われる方もいると思いますが、全くそんなことはありませんでした

YETIのマグネット式キャップ
YETIのジャグは、飲み口のキャップは取り外すタイプで、マグネットで本体に固定される設計です


こちらもキャップは全くビクともせず、安心して注ぐことができます
どちらも使い勝手を考慮した工夫がされています。キャップ部分は甲乙つけ難く、自身の好みで選ぶと良いと思います
重さ|500g以上の差あり
キャンプ用品選びにおいて、重さはジャグの利便性を大きく左右する重要な要素です
特に、水・氷を満載した状態での持ち運びを考えると、軽量なモデルを選ぶメリットは計り知れません
ジャグの重さは、キャンプサイトでの移動だけでなく、車への積み込み、自宅での保管時にも影響します
軽量なモデルであれば、女性や子どもでも扱いやすく、設営・撤収時の負担を軽減できます。特に、駐車場からサイトまで距離がある場合や、複数回水を汲みに行く必要がある場面では、その差を実感しやすいでしょう
容量は同じですが、「軽さ」の点においてはThe Cool Jugに軍配があがります
まとめ|あなたのキャンプスタイルに合うのは?

BROOKLYN OUTDOOR COMPANYの「The Cool Jug」も、YETIのジャグも、どちらも非常に魅力的な高性能ウォータージャグです
洗練されたデザインと手入れのしやすさ、そして「最長6日間」という圧倒的な保冷力に惹かれ、かつYETIよりも手が届きやすい価格帯で、重さの軽い高性能なジャグを探しているなら、The Cool Jug がおすすめです
都会的で統一感のあるキャンプサイトを目指す方、機能性だけでなく見た目にもこだわりたい方にぴったりです
よりタフで無骨なデザインを好み、YETIブランドへの信頼感や豊富なカラーバリエーションを重視するなら、YETIのジャグが良い選択肢となるでしょう
最終的には、ご自身のキャンプスタイルやギアに対するこだわり、そして重視するポイント(保冷力、デザイン、使いやすさ、価格など)によって最適な選択は変わってきます
今回の記事が少しでもジャグ選びの参考になり、より快適なアウトドアライフに繋がると嬉しいです!
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◾️ BOC JUG

◾️ YETI JUG

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