【北海道・朱鞠内湖畔キャンプ場】詳細レビュー|予約不可!おすすめサイトやシャワーなど場内施設を徹底解説

朱鞠内湖畔キャンプ場 アイキャッチ 第2サイト

こんにちは、SASA夫婦(@sasabito)です。

東北の豊かな自然の中で夫婦でキャンプを楽しんでいます。

「北海道の広大な自然を肌で感じたい!」「人里離れた秘境でキャンプをしてみたい!」

そう思って、この記事にたどり着いた方もいるのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは、北海道の北部、雨竜郡に位置する「朱鞠内湖畔キャンプ場」です。

人造湖でありながら、手つかずの自然が残る広大な朱鞠内湖は、250以上の島々が浮かぶ景観を持ち、「北海道の秘境」とも呼ばれます。

釣り人憧れの幻の魚「イトウ」が生息する地としても有名です。

  • 第1〜3サイトまであるけど、おすすめサイトは💦?
  • サイトの様子はどんな感じなの💦?
  • 設備はしっかりしているの💦?

と、詳細が気になる人もいますよね?

この記事では、予約なし(不可)で利用できる朱鞠内湖畔キャンプ場について、魅力から料金、場内設備、そして利用時の注意点まで、徹底解説していきます!

AKI
AKI

東北の田舎で暮らす夫婦。絶景キャンプと暮らしの「経験」を発信。
 
【掲載・出演メディア】
JAFメディアワークス 絶景に泊まる, 別冊GOOUT 2020-2024アーカイブ, GOOUT CAMP STYLE BOOK vol.21, Youtube|たなちゃんねる, AKT秋田テレビ|THE CAMP, CAMPHACK, CAMPIC…etc
 
妻AKI|愛車タンドラと愛犬に狂う
お菓子作りとコーヒー,焚き火,家計管理
 
夫SASA|絶景キャンプ,カメラ狂い
キャンプ歴10年以上,シンプル&ブラックキャンパー
 
絶景とキャンプ好きで、全力で楽しんでいたら人生が変わりました。私たちの経験がキャンプだけでなく趣味を楽しむ方のヒントに..そして東北のキャンプが盛り上がる一助になればと、サイトを作りました。

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朱鞠内湖畔キャンプ場 魅力ポイント

  • 朱鞠内湖と多数の島々が織りなす大自然の絶景
  • 幻の魚「イトウ」など本格的なフィッシングが楽しめる
  • カヌーやボートでの水上アクティビティ
  • 利用しやすい料金と3種類のサイト

魅力1 朱鞠内湖と多数の島々が織りなす大自然の絶景

朱鞠内湖畔キャンプ場 景観 朝 第2サイト

朱鞠内湖は、日本最大級の人造湖であり、湖畔サイトからは250以上の無人島が織りなす圧倒的なスケールの景観が広がります。

対岸が見えないほどの広大さと、手つかずの原生林が、まるで北米の湖畔のような非日常的な秘境感を演出してくれます。

魅力2 幻の魚「イトウ」など本格的なフィッシングが楽しめる

イトウ フィッシング
出典;tsurihack.com

朱鞠内湖は、絶滅危惧種である幻の魚「イトウ(魚鬼)」の聖地として全国の釣り人に知られています。

キャンプをしながら、カヌーやボートに乗って、本格的なフィッシングに挑戦できます。

魅力3 カヌーやボートでの水上アクティビティ

SUP

カヌーやSUPを持ち込めば、広大な湖を自由に巡る島巡りが楽しめます(第1サイトのみ)。

湖上から眺める夕日や、無人島に上陸して探検気分を味わうなど、湖畔キャンプの醍醐味を存分に体験できます。

魅力4 利用しやすい料金と3種類のサイト

朱鞠内湖畔キャンプ場 サイトマップ
出典;shumarinai.jp

料金が比較的安いため、利用しやすいのも嬉しいポイントです。

サイトは第1〜3サイトに分かれており、自身のスタイルに応じてサイトを選ぶことができます。

SASA
SASA

それぞれのサイトの様子は後述するよ!


朱鞠内湖畔キャンプ場 基本情報

AKI
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具体的な開場期間については、HPでご確認ください


アクセス

項目内容
・札幌市内から車で約2時間40分
・旭川市から車で約1時間半
・新千歳空港から車で3時間半
・旭川空港から車で1時間半
公共交通機関なくはないが本数が少なく、車での移動が現実的
最寄りの救急病院士別市立病院(車で約40分)
名寄市立総合病院 救命救急センター(車で約40分)
最寄りのスーパー、コンビニ・セブンイレブン 上川風連店(車で約30分)
・セイコーマート 風連店(車で約30分)
・Qマート 風連店(車で約30分)
・ザ・ビッグ士別店(車で約40分)
・A-COOP 幌加内店(車で約40分)
AKI
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往復で1時間以上かかるので、買い出しはキャンプ場に向かう前に済ませておきましょう!


場内基本情報

項目内容
ゴミ持ち帰り
ペットOK リード必須
花火手持ちのみOK ※第1キャンプ場の前浜のみ ~21:00
焚き火OK 直火禁止
遊泳、SUP・カヌー・遊泳 禁止
・SUP OK(※7月1日~8月31日のみ持ち込み可)
 出航帰着・航行可能区域は第1キャンプ場の前浜のみ
・カヌー・カヤック OK(※5月1日~12月10日のみ持ち込み可)
 電動12V以外の電動船外機は使用不可(エンジン使用禁止)
釣りOK 遊漁券の購入要(詳細はこちら
シャワーあり 5分/100円(一時停止あり)
ランドリースペースあり 洗濯機1回200円、乾燥機30分100円
温泉隣接のレクハウス内にあるが、長期間休止中
電源EV充電設備数箇所あり(100V)
WiFiなし
その他音楽・ドローン禁止
SASA
SASA

朱鞠内では環境保護や安全面の観点から、釣りや水上アクティビティのルールが厳密に決められています

AKI
AKI

ここで解説すると情報量が多くなるので、詳しくは朱鞠内湖【公式HP】で確認してね

👉 SUP・カヌーに関してのルールはこちら
👉 釣りに関してのルールはこちら

近隣の日帰り温泉

  • 幌加内 せいわ温泉ルオント(車で30分)
    営業時間 10:00~21:00(受付 20:30迄)
    休館日:水曜日(年末・年始に時間短縮あり)
    料金:大人500円、小学生250円、幼児無料、回数券11枚綴り5000円
    フェイスタオル200円・バスタオル550円
    リンスインシャンプー・ボディーソープが備え付け
  • 士別市 日向温泉(車で25分)
    営業時間 10:00~21:00(受付 20:30迄)
    休館日:水曜日
    料金:中学生以上550円、小学生270円、幼児無料

予約、料金、チェックイン・アウト

予約・決済方法

方法
予約キャンプ場
予約不可
ログキャビン
5~10月・ワカサギ釣り期間は電話で予約可(0165-38-2101
それ以外の期間はじゃらん楽天トラベルからも予約可能
決済現金、電子マネー、クレジットカード等
朱鞠内湖畔キャンプ場 決済 方法

※2025年10月時点

料金、チェックイン・チェックアウト

料金プラン料金チェックイン・チェックアウト
キャンプ大人1人(中学生以上):1,000円/1泊
小人1人(小学生以上):500円/1泊
小学生未満は無料
電気使用料:400円/1泊
〈チェックイン〉8:00〜17:00
〈チェックアウト〉〜15:00
デイキャンプ無料 ※利用は第1サイトのみ〈チェックイン〉8:00〜
〈チェックアウト〉〜15:00
ログキャビン8,500円(夏季)
1棟あたり4~6人
6名を越える場合は2棟利用
〈チェックイン〉15:00〜17:00
〈チェックアウト〉10:00
SASA
SASA

チェックイン時間がとても早く、チェックアウト時間が遅いため、良いサイトが取れるかはかなり運に左右されます

AKI
AKI

希望のサイトに設営されている方がいたら、チェックアウト予定かどうか声をかけてみた方がいいかも…


受付方法

朱鞠内湖畔キャンプ場 レイクハウス朱鞠内 外観

キャンプ場に近づくと、はじめに右手に建物(レークハウス朱鞠内)が見えてきますが、こちらは受付・管理棟ではないので注意していください。

朱鞠内湖畔キャンプ場 管理棟 受付 外観

レークハウス朱鞠内から少し進むと、左手に受付・管理棟が見えてきます。

こちらで受付用紙の記入・支払いを行い、説明を受け、サイトに掲示するカードを受け取り、場内へ入場します。

入場口は管理棟の左手にあります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 販売 レンタル品

管理棟では薪やグッズが購入でき、レンタル品の貸し出しもあります。

釣りをされる方は、遊漁券の購入(詳細はこちら)が必要です。

レンタル・販売品

項目内容
レンタルBBQコンロ:300円/一晩、U字溝:無料/一晩、焚き火台プレート:無料、ランタン:1泊500円
釣り竿:エサ付き1,000円・エサなし700円
販売品薪1kg:700円、炭3kg:800円、BBQ網:400円、着火剤(ベスター):300円
チャッカマン300円、蚊取り線香300円、虫除けスプレー700円、CB/OB缶400円
歯ブラシセット50円、シャンプーリンスセット150円、ボディソープ50円、洗濯洗剤50円
単1電池1本250円、単2〜単4電池1本200円、生理用品2個100円

朱鞠内湖畔キャンプ場 場内サイト

サイトマップ

朱鞠内湖畔キャンプ場 サイトマップ
出典;shumarinai.jp
  • 第1〜3サイトに分かれている
  • 第1サイトのみ、サイト内への車の乗り入れ不可
  • サイト間は距離があり、歩いての移動は困難
  • サイト間は太めの茶線で示されている道路のみ、車両の通行可
SASA
SASA

サイト間を繋ぐ細めの茶線は車両通行不可、各サイト内の細めの茶線は通行できます

  • クマ対策用のキャンプ場外周を囲う電気柵あり、触れないように注意
  • 第2・3サイトは、雨により道路・サイト状況が悪くなりぬかるむ場合があり(スタックに注意)
  • 第2・3サイトの道路は狭く、車両がすれ違えない場所もある
朱鞠内湖畔キャンプ場 電気柵 サイトマップ
電気柵マップ 出典;horokanai-kankou.com
AKI
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ダムの水が少ない時に、湖畔ギリギリに車両を移動させ登って来れなくなる方もいるとのことだったので、注意しましょう!

第1サイト

  • サイト内への車の乗り入れ不可
  • ほぼ全面芝生のサイトだが、中央サイト以外は傾斜あり
  • 各施設が徒歩圏内で利便性が高い
  • SUP・花火などが許可されている前浜に近いため、アクティビティを楽しみたい方におすすめ
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説1

第1サイトの中央は、平らに整地されており、とても利用しやすい印象でした。

湖畔側にある駐車場より一段高いですが、湖畔側に設営するとどうしても視界に人工物が入り込んでしまいます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説1.5

中央サイトを横から見た様子。

SASA
SASA

利便性は高いけど、景観や雰囲気を大事にした方にはおすすめしないかな…

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説2

駐車場の先(炊事場の後ろ?)にも設営可能なサイトがあり、コールマンテントが設営しているあたりは比較的平らな印象でした。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説2.5

このサイトからの景観は人工物や遮るものが少なく、抜け感があります。

SASA
SASA

第1サイトでは一番おすすめかも…

AKI
AKI

コールマンテントの設営場所以外は、湖畔に向かって傾斜あります

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説3

駐車場前の湖畔により近いサイトは、写真のように湖畔に向かってなかなかの傾斜があります。

前浜は車の出入りが多く、このあたりのサイトは釣りや水上アクティビティをされる方の往来があります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説4

第1サイトのマップ右側のサイトも、湖畔方向に向かって全体的に傾斜があります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 解説5

第1サイト、中央サイトの後ろのサイト。

こちらも湖畔方向に向かって全体的に傾斜があります。

第1サイト 設備

さわやかトイレ
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト さわやかトイレ 外観

さわやかトイレ外観。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト さわやかトイレ 洗面台
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト さわやかトイレ1
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト さわやかトイレ2
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト さわやかトイレ3
炊事場
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 炊事場 外観
朱鞠内湖畔キャンプ場 第1サイト 炊事場

洗い用のホースもありました。

第2サイト 最も利用者が多い

  • 全体がほぼ土のサイト
  • 最も広く、第3サイトより湖畔に設営できるサイトが多い
  • 設備がマップ右側に偏っており、設営する場所によっては地味に遠い
SASA
SASA

サイトが広く、解説が難しいですが、サイトマップ左→右側へ順に紹介していきます

AKI
AKI

公式マップの縮尺はちょっとずれているかも…

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説1

第2サイトに入ると、このような景色が見えてきます。

大まかに第2サイトを、左・中央・右と分け、左から解説していきます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説2

左手前側の林間は所々に整地されている場所があります。

AKI
AKI

さらに山側も整地されていますが、サイトなのかよくわかりませんでした

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説3

第2サイト左奥に、半島が朱鞠内湖にせり出したようになっているところがあり、プライベート感があります。

SASA
SASA

第2サイトでは、ここのサイトも人気のようです

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説4

サイトの様子。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説5

ダム湖の水位が低ければ、更に湖畔側に設営される方もいるようです。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説6

湖畔手前にも、設営できる場所があります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説7

少し中央に戻って、電源(100V)があるあたり。

電源を利用したい方は、こちらを利用することになりそうです。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説8

続いて中央のサイトを見ていきます。

中央サイトの湖畔側から、駐車場方向を見た様子。

このあたりは林間のサイトで、炊事場やトイレが近く、利便性が良いです。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説9

中央の湖畔側を見た様子。

半島内は車でぐるっと1周できるように道がつけられています。

左側が湖畔への道です。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説10

湖畔で設営できそうな場所は体感では、2・3箇所のみでした。

SASA家が設営した場所(トップ画)は、写真の中央より少し左下の場所です。

ここから進んだ先にも、設営できそうな場所が2箇所ありました。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説11

第2サイトの中央の湖畔は、このあたりが一番開けており、景観も良いため人気のようです。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説12

半島の先端は少し小高くなっており、設営できるサイトが数箇所あります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説13

半島先端の様子。

プライベート感はあるものの、樹々に視界を遮られていて景色の抜け感はありません。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説14

半島先端から後ろを見た様子。

外周道路にぐるっと囲われた林間にも設営することが可能です。

ここまでが第2サイト中央の解説になります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説15

第2サイト中央から、右側のサイトへと至る道路の様子。

上り坂になっており、炊事棟周囲のサイトで出ます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説16

通路を進んで先に、右手に見えるサイト。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説17

こちらは通路を進んだ先に、左手に見えるサイトです。

2段になっていて、比較的平らに整地されています。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説18

もう少し進むと、朱鞠内湖側に迫り出している場所があり、このあたりも設営される方が多い印象でした。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説19

上写真の左側の様子。

少し狭いですが整地されていて、ソロテントは十分に設営できそうでした。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 解説20

朱鞠内湖側に迫り出している場所の中央〜右付近の様子。

その辺りも設営可能で、右側は景色の抜け感があります。

SASA
SASA

第1サイト方向に向いているので、場合によってはボートやSUPなどが視界に張り込んでくる可能性があります

第2サイト 設備

トイレ
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト トイレ 外観
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト トイレ 洗面台
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト トイレ

綺麗に清掃されている印象でした。

炊事場
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 炊事場 外観
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 炊事場
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト かまど

かまど。

灰捨て場(炊事場横)
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 炊事場 灰捨て場 貸し出し鉄板

ドラム缶を半分に切った物が灰捨て缶です。

横に無料貸出しているBBQ用鉄板も置かれていましたが、サビサビでした…

第3サイト 湖畔の景色が良い

  • 全体がほぼ土のサイト
  • 先端の良い場が取れれば、景観がとても良い
  • 整地されているが、斜面のようになっており、サイト内の移動に少々難あり
  • 他サイトに比べ街灯が少なく、夜は怖いという意見も
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説1

第3サイトに入ると見える景色です。

第3サイトは左右の2箇所のサイトがあり、それぞれに朱鞠内湖にせり出しているサイトがあります。

まずは第3サイト左側を見ていきます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説1

炊事棟の後ろ付近は整地こそされていますが、テントが設営できそうな場所は少ないです。

電源があるため、電源を利用したい方はこちらを使用することになりそうです。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説1

上の写真の左側の通路を進むと、斜面〜湖畔サイトが見えます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説4

湖畔前に数箇所、整地された場所があり設営が可能です。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説5

振り返ると、斜面が急なのがわかります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説6

斜面にも数箇所、整地された場所があり、設営が可能です。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説7

上の写真の右前に、湖畔に降りて行ける場所があります。

通路の左側に段々に整地された場所が数箇所あり、こちらも設営は可能です。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説8

先端の左側の様子。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説9

先端右側の様子。

トイレや炊事場は遠く、利便性が少々低いですが、景観は間違いなしです。

次に第3サイト右側を見ていきます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説10

炊事場の少し手前に、右側に入っていける通路があります。

SASA
SASA

最初、この先にサイトがあると気づけず…空いていたので後悔…

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説11

通路を進むと見えてくるサイト。

湖畔手前に数箇所、設営可能な場所があります。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説12

迫り出している半島の斜面にも設営可能な場所があります。

少し狭めでしたが、写真の湖畔左側も設営できそうでした。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説13

湖畔右側の様子。

ここが一番人気のサイトのようです。

湖畔に面して、整地されている場所が2箇所ほどあります。

ダムの水位が低いと、更に前に設営される方もいます。

朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 解説14

余談ですが、第2サイトから第3サイトの湖畔をみると、こんな様子です。

第3サイト 設備

トイレ
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト トイレ 外観
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト トイレ 洗面台
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト トイレ1
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト トイレ2
炊事場
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 炊事場 外観
朱鞠内湖畔キャンプ場 第3サイト 炊事場
灰捨て場(炊事場横)
朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト 炊事場 灰捨て場 貸し出し鉄板

ログキャビン

ログキャビンは全部で3棟あり、車を横付けすることができます。

通年営業しており、積雪状況によっては別の駐車場を利用する可能性もあります。

湖畔に面しているわけではないため、景観が良いわけではありません。

  • ゴミは分別して捨られる
  • ペット不可
  • ログキャビン内に風呂なし
  • ログキャビン内は焼肉禁止(ホットプレートも不可)、備え付けのIHコンロを利用
  • 花火禁止
項目内容
レンタル寝袋1個:500円、毛布1枚:400円、枕1個:200円、パッドシーツ1枚:250円
設備内容トイレ、ストーブ、冷蔵庫、流し台、IHコンロ1口、 包丁、まな板、鍋、フライパン、やかん
スポンジ、洗剤、薄手毛布6枚、マットレス6枚、座卓、ゴミ箱

場内設備

シャワー棟

朱鞠内湖畔キャンプ場 シャワー棟 駐車場

キャンプ場からシャワー棟まで距離があるため、車で移動することになります。

シャワー棟前に写真のように駐車場がありますが、キャンプ場側から駐車場には進入できません。

わかさぎ亭があるあたりから、回り込んで進入する必要があります。

管理棟側に階段があるため、徒歩で入れます。

AKI
AKI

管理棟前の駐車場が空いていれば、そこに停めた方が早いかも…

朱鞠内湖畔キャンプ場 シャワー棟 シャワー

5分/100円(一時停止あり)です。

朱鞠内湖畔キャンプ場 シャワー棟 トイレ 洗面台

トイレや洗面台も内部あります。

ランドリースペース(シャワー棟)

朱鞠内湖畔キャンプ場 シャワー棟 ランドリースペース

洗濯機1回200円、乾燥機30分100円です。

レークハウス朱鞠内 レストラン&宿泊施設

朱鞠内湖畔キャンプ場 レイクハウス朱鞠内 外観

建物前に駐車スペースがあります。

内部のレストランだけでなく、宿泊者用のバーカウンターもあります。

レストラン

項目営業時間
レストラン〈土・日・祝〉11:00~15:00(14:30オーダーストップ)
〈平日〉予約のみの営業。前日までに電話要。
売店9:00~18:00
朱鞠内湖 レークハウス レストラン メニュー
朱鞠内湖 レークハウス 幌加内十割そば ワカサギ天ぷら

わかさぎもりもり天ぷらそばを頂きましたが、大変美味しく、価格も1,000円とお手頃でした。

宿泊

部屋のタイプはシングル、ツイン、座敷大部屋のタイプがあり(詳細はこちら)。

※混雑時は部屋タイプを選べない場合あり。

プラン料金
1泊2食(夕・朝)
※手作り朝食か釣りパックのどちらかを選ぶ
9,650円〈チェックイン〉15:00〜
〈チェックアウト〉〜10:00
1泊2食(夕・朝
※軽朝食付き
9,350円
1泊1食(夕食のみ)9,000円
1泊1食(朝食のみ)
※手作り朝食か釣りパックのどちらかを選ぶ
7,500円
1泊1食(朝食のみ)
※軽朝食付き
6,850円
素泊まり6,500円

※10月1日~5月31日は暖房費500円追加


まとめ

朱鞠内湖畔キャンプ場 第2サイト まとめ

北海道・朱鞠内湖畔キャンプ場は、朱鞠内湖畔という素晴らしいロケーションにありながら、一般的な高規格キャンプ場とは一線を画す、ありのままの自然を体験できるキャンプ場です。

広大な湖に浮かぶ250以上の無人島が織りなす景観は、「北海道の秘境」と呼ぶにふさわしく、日常の喧騒を忘れさせてくれるほどの雄大さと静寂に包まれています。

予約ができない不便さはありますが…

  • 圧倒的なスケールの絶景を求める方
  • 釣り好きで、幻の魚イトウを狙ってみたい方
  • 利便性よりも、北海道の雄大な自然を五感で感じたい方
  • カヌーやSUPで、広大な湖の島々を自由に巡りたい方

に、おすすめできるキャンプ場です。

SASA
SASA

朝の「凪」の湖面、湖面からたつ湖霧、空のグラデーション、朝日の光など、様々な自然の表情を体験することができるかもしれません♪

ぜひ一度、朱鞠内湖畔キャンプ場を訪れてみてください。

以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました♪

終わりに

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周辺施設・観光情報

霧立亭:日本一のそば生産地、幌加内町にある蕎麦屋。独自品種「ほろみのり」を主に使用し、石臼挽きにしている。人気メニューそばの実入りのかまぼこを天ぷらにした「そばかま天付きザルそば」。

朱鞠内湖周辺は、大自然の景観に特化した場所で、近場に観光施設・グルメスポットは少ないようでした。

AKI
AKI

もし、ここがおすすめだよ!という場所があれば、こっそり教えてください


北海道の他のキャンプ場もチェック!

朱鞠内湖畔キャンプ場以外にも、北海道内には魅力的なキャンプ場がたくさんあります。

以下の記事もぜひ参考にしてみてください!

▼ 北海道373箇所のキャンプ場を網羅したガイドはこちら

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