北海道|美笛キャンプ場を写真付きで詳細にレビュー|予約方法やおすすめの設営場所を解説

美笛キャンプ場・湖畔サイト1

北海道千歳市美笛にある「美笛(びふえ)キャンプ場」は、支笏湖の湖畔に広がる全面フリーサイトのキャンプ場です。自然豊かな環境が魅力で、日本屈指の透明度を誇る支笏湖と恵庭岳・風不死岳の山々が目の前に広がる絶景ロケーションで非日常的な時間を過ごすことが出来ます。春から秋にかけて多くのキャンパーが訪れ、特に湖畔サイトでは、美しい朝焼けや朝靄のかかる湖の幻想的な風景を楽しめます。

この記事では美笛キャンプ場について、使用感や魅力などsasa家の独自目線で解説していきます。実際に使用し感じたことを記事にしましたので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

lessismore-blog

秋田で田舎暮らし30代夫婦。日本中の絶景キャンプ場巡りを夢見る。

妻aki(管理者):愛車タンドラとコーヒー、焚き火が大好き。
夫sasa:キャンプ歴7年。キャンプ誌GOOUTやYoutubeなどメディア掲載多数。シンプル&ブラックキャンパー。

Less Is More =「より少なく、しかし良く」という意味。この価値観に基づいた、キャンプや日々の暮らしを発信中。

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美笛キャンプ場


基本情報

・電話番号
 090-5987-1284
 受付時間:7:00am~7:00pm)

・公式サイト
 公式HP
 Instagram【公式】

開場期間
 5月上旬〜10月中旬
※2024シーズン 4月26日〜10月20日
※冬季間は閉場


アクセス


 札幌市・室蘭市から約1時間半(国道453号線経由)
 苫小牧市から約45分(国道276号線経由)

公共交通機関
 なし

最寄りの救急病院
 苫小牧市立病院(車で約40分)
 千歳市立病院(車で約50分)

最寄りのスーパー、コンビニ
 なし

※国立公園という性質上、周囲には緊急時に利用できる病院や商業施設はありません買い出しなどの所用は苫小牧市内や札幌市内など、キャンプ場に向かう前に済ませておくのが無難です


魅力ポイント

1.支笏湖の絶景
最大の魅力は、支笏湖と恵庭岳・風不死岳などの山々が織りなす壮大な景観です。支笏湖の透明度は日本屈指で、「支笏湖ブルー」とも称されます。天候や時間帯によってブルーやエメラルドグリーンの彩の変化を楽しむことができます。対岸の左手に恵庭岳、右手に風不死岳を望むことができ、支笏湖と相まって開放感が抜群です。昼、夕、夜、朝と表情を変える支笏湖と山々の景色はずっと眺めていられます。朝日が右手から昇ってくるため、天気の良い朝は幻想的な支笏湖の風景を堪能することが出来ます

美笛キャンプ場・湖畔2


2.充実の設備
センターハウス内には売店があり、必要なキャンプ用品や食料品、飲み物などを購入することが出来ます(価格は少し強気)。電子レンジや無料の携帯電話充電コーナーまでありました。さらにシャワールームやランドリースペースもあります。もちろん炊事場やトイレ、ゴミ・灰捨て場も完備しており、とても安心感のあるキャンプ場です。

3.全面フリーサイト(湖畔のみ車両侵入禁止)
湖畔のみ車両の侵入は禁止ですが、場内は全てフリーサイトです。通行の妨げにならなければ好きな場所に設営することが出来ます。


場内基本情報

ゴミ
 可燃ごみ
 不燃ごみ(ビン・缶・PET・ダンボール)
 灰捨て場

ペット 
 OK、リード必須

花火
 手持ちのみOK
 打上花火、大きな音の出る花火は禁止

遊泳
 禁止、水遊び程度は可
 SUP、カヌーOK(ライフジャケット必須)
 水上バイク、エンジン付きボートは禁止

釣り
 原則禁止

焚き火
 OK、直火禁止

シャワー、ランドリースペース
 センターハウス内にあり
 ランドリースペース(8:00am~7:00pm:最終入場6:30pm)
 シャワールーム(8:00am~7:00pm:最終入場6:30pm、ご利用料金100円 /10分間)

車両の移動
 19:00以降、禁止
 
EV充電設備
 なし


予約・料金

予約方法:【公式HP】よりオンラインで事前予約を行います。当日の電話等で予約は出来ません。
※湖畔エリア・森林エリアなどの場所の予約は出来ませんので注意してください(早い者勝ち)。

決済方法:現地決済です。現金以外にも、以下の決済方法が利用可能です。

美笛キャンプ場・決済手段
出典;ちとせ美笛キャンプ場【公式HP】

キャンプ(宿泊)
 大人1名:2000円(千歳市民1000円)
 小人1名:1000円(千歳市民500円)
 未就学児(4歳以上):400円(千歳市民200円)
 未就学児(4歳未満):無料

 チェックイン 11:00~19:00
 チェックアウト 7:00〜10:00

デイキャンプ
 大人1名:1000円(千歳市民500円)
 小人1名:400円(千歳市民200円)
 未就学児(4歳以上):200円(千歳市民100円)
 未就学児(4歳未満):無料

 チェックイン 11:00~
 チェックアウト 〜19:00

※サイトの利用単位は、車1台につき1つの予約が必要。車が2台になる場合は、2つの予約が必要。
受付時の清算は各車ごと。お車1台につき8名様まで。8名様以上の場合は別途予約が必要。
予約サイトのシステム上、予約内容確認画面では1人当たりの利用料金のみの表示。
人数・車番等は予約サイトでも変更可、当日の窓口でも対応可能。
キャンセルは、予約日の前日17時で締切。


受付

美笛キャンプ場・入り口

国道453号線から美笛野営場の看板が見えています(以前は野営場名残)。ここから入ります。

美笛キャンプ場・待機場所

入り口から進むと支笏湖線の小さな橋があり、それを渡ったあたりが待機場所になります。キャンプ場の職員の方がチェックイン時刻前になると様子を見にきます。先頭の方には何かお話されていましたが、sasa家は特に何も話しかけられず。チェックイン時刻の10分くらい前に先頭の車両が進んだため、それに続く形で入場しました。

美笛キャンプ場・入場路

待機場所から、キャンプ場ゲートまでは1km近く未舗装路を進みます。道中の手付かずの自然の景観も美しく、普通に鹿がいます。美笛は入場路だけでなく、場内にも普通に鹿がいます。

美笛キャンプ場・ゲート

入場路(森側)を進むと、ゲートが見えてきます。二手に分かれてゲート前で停車・降車し、センターハウスの受付と決済をして入場します。この時にキャンプ場を出入り・退場する際のカードも受け取ります。


何時から並ぶ?

美笛キャンプ場は人気のキャンプ場で、道内外からキャンパーが訪れます。sasa家は9月の平日に利用しました。相当並ぶという事前情報から、流石にこの時間には誰も来てないだろうと予想し、am9時前にはゲートに到着しました。しかし、すでに1台並んでおり、その後どんどん後ろに車が・・。良い場所に設営したければ、平日でもam9時前には到着した方が良いでしょう。

1番に並んでいた、よく美笛にくるという地元の方にお話を聞いたところ、休日やハイシーズンの時にはam6時台から数台並ぶとか・・。休日やハイシーズンに良い場所に設営するためには相当な気合いを入れて早めにキャンプ場へ向かう必要がありそうです。ものすごい勢いでサイトが埋まっていくらしいですよ・・。


場内サイト


サイトマップ

美笛キャンプ場・サイトマップ
出典;ちとせ美笛キャンプ場【公式HP】

湖畔サイト

美笛キャンプ場を利用するのであれば、やはり景観を楽しめる湖畔サイトがおすすめです。車両の乗り入れは出来ません。湖畔前に車止めとして枯れ木が置いてあり、乗り入れできないようになっています。

美笛キャンプ場・湖畔サイト1

sasa家が設営した場所です。湖畔サイトはどこからでも支笏湖と山々の絶景が見えるので、どこに設営しても良いです。重要な注意点が一つあります。サイトを設営するなら若干の傾斜はありますが、湖側に寄せて設営した方が良いです。みんなで利用する場所なのでしょうがないことですが、美笛キャンプ場は人気なため、後から来た人が自身のサイトの目の前やガイロープなどが交錯するほど近い場所にねじ込んできたりします。sasa家も忠告は受けていましたが、設営後まんまとやられ、嫌な思いをした経験があります。

美笛キャンプ場・湖畔サイト2

sasa家が設営した場所から右手は、奥にいくほどサイトが広く、湖畔〜駐車スペースまで奥行きがあります。

美笛キャンプ場・湖畔サイト5

右手を最奥まで行ったサイトの様子です。奥行きがあり、スペースを分けるように枯れ木が置かれています。グループキャンプに適していそうなサイトでした。よく利用される方にお話を聞いた所、実際にグループで設営される方が多く、賑やかになりやすいとのことです。静かにキャンプを楽しみたい方にはあまりおすすめできない場所かもしれません。

美笛キャンプ場・湖畔サイト3

sasa家が設営した場所から左手は、奥にいくほどサイトが狭くなっていきます。

美笛キャンプ場・湖畔サイト4

このように駐車スペースも近いです。駐車スペース〜湖畔まで奥行きが狭いため、中央〜右側のサイトのように後からねじ込まれる心配も少ないかと思われます一番おすすめできる場所です。お話を聞いた美笛によく来るという方もこのあたりに設営されていました。

美笛キャンプ場・湖畔サイト6

湖畔サイト左側は写真のように道は付けられていますが、駐車スペースからサイトまで少々距離があります。

美笛キャンプ場・湖畔サイト7

左奥も同様ですが、湖畔に至るまでの道は傾斜があります。雨が降ると、この道を雨水が降ってサイトが水浸しになったり、小さな川ができてしまうようなので注意が必要です。

美笛キャンプ場・湖畔サイト8

左最奥サイトの様子です。このあたりのサイトは狭めで、大型テントの設営はスペース的に厳しいかもしれません。湖畔サイトはほぼ砂のサイトであるため、設営時のペグは長めのものを使うようにしましょう。


オートサイト

景観を考慮すると湖畔がおすすめですが、混雑のため湖畔が取れない場合もあります。車を横付けでき、場内設備にも近いため、実は湖畔よりも快適に過ごすことが出来ます

美笛キャンプ場・オートサイト1

sasa家が設営した場所の真後ろです。設営できるスペースはかなり広いです。

美笛キャンプ場・オートサイト2

先ほどの位置から右斜め前のサイトです。奥にセンターハウスとゲートが見えます。

美笛キャンプ場・オートサイト3

同じ位置から今度は左斜め前のサイトです。奥にフリーテントサイト、トイレ、ゴミ捨て場などが見えます。

美笛キャンプ場・オートサイト4

ゴミ捨て場前から右斜めのサイトです。

美笛キャンプ場・オートサイト5

サイトマップ一番手前のオートサイトから湖畔側をみた様子です。

美笛キャンプ場・オートサイト6

サイトマップ左側のオートサイトです。この辺りもかなり広さがあります。


場内設備

センターハウス
受付時間7:00am~7:00pm。入場ゲートのすぐ横にあります。自動販売機は24時間営業。

美笛キャンプ場・センターハウス

売店
営業時間/ 8:00am~7:00pm (時間は時期により変更、休業日あり)

美笛キャンプ場・売店1

売店内の様子。キャンプ用品や食料・飲料の販売だけでなく、ステッカーやTシャツなど美笛キャンプ場オリジナルグッズなども販売されています。

美笛キャンプ場・売店5

味付けされた肉類が販売されているので、焼く・煮るだけで食べられます。

美笛キャンプ場・売店1

アイスやスイーツまで売っています。

美笛キャンプ場・売店2

レトルト食品やお菓子、各種調味料まで置いてあります。

美笛キャンプ場・売店3

BBQ用品も完備。

美笛キャンプ場・売店4

薪の販売もあります。

トイレ

美笛キャンプ場・トイレ

場内に3箇所あります。バリアフリートイレも2箇所設置してあります。

炊事場

美笛キャンプ場・炊事場1

場内に2箇所あります。この他にも給水場所園内に2箇所あります。

美笛キャンプ場・炊事場2

足洗い場と汚れ物を洗うための鍋洗い場もありました。

ゴミ集積所

美笛キャンプ場・ゴミ集積所

場内に3箇所あります。可燃・不燃ゴミ、ダンボール、PET、缶、ガス管などほとんど回収してくれます。

灰捨て場

美笛キャンプ場・灰捨て場

多くのキャンプ場は炊事場の横に設置されていることが多いですが、美笛は場内にポツンとあります。


終わりに


美笛キャンプ場は、支笏湖と恵庭岳・風不死岳などの山々が織りなす景観と充実した設備が魅力のキャンプ場です。支笏湖の湖畔でリラックスした時間を過ごしたい人や絶景を見たい人、安心してキャンプを楽しみたい人におすすめ出来ます。北海道の湖畔キャンプ場は荷物の運搬が少々大変なところがありますが、全面フリーサイトで車で近くまで乗り入れできるため、初心者からベテランまで気軽に利用できます。車中泊キャンプにも向いています。

美笛キャンプ場・湖畔3

sasa家が訪れた際、日中は良い天気でしたが、肝心の夕方と朝は厚い雲でどんよりとしていました。それでも、雲の隙間からわずかに覗いた朝日の光はとても綺麗でした。運が良ければ、陽が昇る直前の朝焼けとそれを映した支笏湖の絶景を魅ることが出来ます。その景色を魅たいので、また絶対リベンジしたいと思います。

本記事は随時アップデートしていきます。今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。地元秋田や東北のキャンプ場について、主にInstagramで情報を発信していますので、フォロー頂けたら励みになります。よろしくお願いいたします。


周辺のおすすめ施設、グルメ


ポロピナイ展望台展望台:支笏湖や樽前山、風不死岳、恵庭岳が一望できる。

丸駒温泉:支笏湖が一望できる露天風呂が最高。
 ※サウナも充実し、整いはスペースも露天風呂にあり。温泉好きには超がつくほどおすすめできる。


モラップキャンプ場:同じ支笏湖畔にある絶景キャンプ場。休日は予約必須。

マルトマ食堂:メディアも多数取材!名物ホッキカレー。
 ※かなりボリューミーなので注意!平日の早朝でも並ぶと思われます。

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