
こんにちは、SASA夫婦です。
東北の豊かな自然の中で夫婦でキャンプを楽しんでいます。
今回ご紹介するのは、私たちが何度か訪れたことがあるキャンプ場の一つ、「岩手・妻の神広場キャンプ場」です。
「妻の神広場 キャンプ場 評判」
「岩手 穴場 キャンプ場」
「妻の神広場 キャンプ場 口コミ」
「東北 穴場キャンプ」
と検索して、この記事にたどり着いたあなた!
妻の神キャンプ場は、サイトから名峰・岩手山を望むことができ、利用のしやすさが人気でおすすめです!
派手さはありませんが、訪れるたびに居心地の良さに惹きつけられるキャンプ場です。
この記事では、「岩手・妻の神広場キャンプ場」を実際に利用した私たちの視点から、魅力や設備、おすすめポイント・サイトを徹底的に解説します。
「料金は💦?」
「予約はできるの💦?」
「サイトの広さはどんな感じ💦?」
「設備は充実しているの💦?」
といった疑問にも、写真と共に詳しくお答えします。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
岩手・妻の神広場キャンプ場 概要
基本情報
・連絡先
0195-78-2496 ※作業中等出られない場合があります。
平日:9時〜14時 休日:9時〜16時
連絡が取れない場合の問合せ先 (平日のみ、午前8時 30 分~午後5時 15 分)
八幡平市役所 建設課 都市計画係まで 電話 0195-74-2111
・公式サイト
なし
利用案内のみ、ネットにあり
・開場期間
令和7年 4/12~11/4(11/3の宿泊)まで
アクセス
・車
松尾八幡平ICから約10分(東北自動車道経由)
・最寄りの救急病院
八幡平市立病院(車で約20分)
・最寄りのスーパー、コンビニ
ファミリーマート 八幡平中央店(車で約15分)
業務スーパー 大更店(車で約15分)
魅力ポイント
1. 雄大な岩手山を望むロケーション

視界を遮られるところに設営しなければ、フリーサイトのどこからでも岩手県のシンボルである岩手山を真正面に望むことができます。
岩手山を眺めながらゆったりと過ごす時間は、とても満足度の高いキャンプになるでしょう♪
2. ゆとりのあるサイトと必要十分な「シンプルな設備」

シャワーやランドリーといった設備はありませんが、キャンプに必要な基本的な施設は整っています。
広々とした整備されたサイト周囲に駐車スペースがあるため、荷物の運搬も比較的楽です。
運搬やサイト選びの手間が少ない分、焚き火の炎を見つめたり、星空を眺めたりと、自分の好きなことができ、キャンプ自体をしっかり楽しむことができます。
3. 隣接する松川で水遊び、周囲には日帰り温泉も

キャンプ場から松川へ降りることもでき、暑い季節は川に入り「涼」を求めることが可能です。
また、八幡平温泉館やなかやま荘など、周囲には日帰り温泉施設も充実しています。

SASA家が利用した際も、子供たちが川に入って遊んでいたり、釣りをされている方もいました。
岩手・妻の神広場キャンプ場はこんな人におすすめ!
山を望むロケーションで過ごしたい方:
岩手山を真正面に望める絶景ロケーション。
広々としたサイトでゆったり過ごしたい方:
区画サイトではありませんが、サイトにはゆとりがあり。
車での移動がメインで、設営・撤収を楽にしたい方:
サイト周囲に駐車できるため、荷物の運搬が楽。
場内基本情報
◾️ゴミ
基本、持ち帰り
以下の場合は管理棟へ置いていける
※持ち帰りが難しい方は八幡平市指定袋を管理棟にて1袋 100 円で販売
※指定袋持ち込みの方も、ごみ処理手数料は徴収
※管理人不在の場合はごみ袋の販売不可
◾️ペット
OK
リード着用
◾️花火
手持ち花火・打ち上げ花火 OK
※夜9時以降は禁止
◾️焚き火
OK、直火禁止
◾️シャワー
なし
◾️ランドリースペース
なし
◾️温泉(近場)
八幡平温泉館「森乃湯」
営業時間 10:00~20:00閉館(19:00まで受付)
定休日/毎月第三金曜日
入浴料:大人600円 子供300円
貸バスタオル:120円
東八幡平温泉 なかやま荘
営業時間 11:00~20:00(閉館まで)
定休日/第1・第3月曜日
入浴料:大人600円 子供300円
◾️電源、EV充電設備
なし
予約、料金、チェックイン・アウト
◾️予約方法
基本的に予約不可
◾️決済方法
現金のみ
◾️料金
<宿泊>
オートサイト:
サイト利用料1,000円+大人300円 、子供200円
フリーサイト:
サイト利用料500円+大人300円 、子供200円
〈日帰り〉
オートサイト:
サイト利用料1,000円+大人200円 、子供100円
フリーサイト:
サイト利用料なし+大人200円 、子供100円
◾️チェックイン・チェックアウト
<宿泊>
オートサイト:
チェックイン…11:00~ チェックアウト…〜11:00
フリーサイト:
時間指定なし
〈日帰り〉
オートサイト:
11:00〜PM20:30
フリーサイト:
〜PM20:30
受付

入場すると、右手に管理棟が見えてきます。
受付は、管理棟で受付用紙に記入し、料金を支払って完了です。
サイトカード付きの支柱が渡されますので、設営したらサイトに掲示します。
場内サイト
全体マップ

案内用紙のマップは粗造で見づらいので、場内案内を撮影したものです。

これもちょっとわかりづらいね..
場内はオートサイト、フリーサイトの2種類があります。
すべてのサイト近くに通路があり、路駐できるため、荷物の運搬はかなり楽です。
この後、サイトの様子を写真付き解説しますので、自身のスタイルなどに合わせて選んでみてください。
フリーサイト
オートサイト以外の、芝生があるエリアであればどこに設営してもOKです。

管理棟側からキャンプ広場を見た写真。

河川沿いの土手の上からキャンプ広場を見た写真。
通路沿いや木陰のあるサイト、炊事棟が近いフリーサイトが人気です。

タイトル写真は樹々がある場所(黒いタープ付近)に設営した時の一枚。
キャンプ広場からは、岩手山が目の前に見えるため、景観が良いです。

キャンプ広場を囲うように道路が整備されています。

真上の写真から少し進んだ位置。

広場の裏側、奥に向かって広々とした芝生フリーサイトが広がっています。

裏側のフリーサイトからも、岩手山を望むことができます。

真上の写真から少し進むと、ストーンサークルがあり、その周囲に設営することもできます。

サークル周囲の河川側の写真。

最奥のフリーサイト。
天気が良ければですが、視界を遮るものなく岩手さんが望め、景観も最高です。
景観を大事にするキャンパーには、一番おすすめできる場所かもしれません。
駐車スペースも近くおすすめの場所ですが、トイレ・炊事場から一番遠く(遠いと言っても徒歩圏内)、他の場所よりは利便性は低いです。
余談ですが、川へ降りていく階段はこのサイトの前しかありません。
川遊び等を重視するのであれば、ストーンサークル周辺のサイトがおすすめです。
オートサイト

場内を道なりに進むと、オートサイトの入り口が見えてきます。

このように区画サイトなっています。
各サイトを仕切りように植木があり、プライベート感は幾らか確保されています。
トイレや炊事場が近いため、利便性が良いのが特徴です。
外周が樹々で覆われているため、場所によって岩手山が見えませんので注意が必要です。
場内設備
トイレ

トイレの外観。



洗い場も含め、綺麗に清掃されています。
炊事場


炊事場横には洗い場があります。
灰捨て場

炊事場内に、灰置き場・缶もあります。
まとめ

岩手・妻の神キャンプ場は、必要十分な設備とサイト利用のしやすさ、そして岩手山を望むことができるロケーションが魅力のキャンプ場です。
キャンプに必要な要素がギュッとまとめられたような環境で、フリーサイトはチェックイン・アウトの時間制限がないため、ゆったりと自然の中でキャンプの楽しさを存分に味わえる場所です。
SASA家はゆったりと撤収した後、上写真のようにテーブルと椅子だけを残して、岩手山を時折眺めながら読書を楽しみました。
キャンプ後に浸かる、八幡平の温泉も最高です..
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
地元秋田や東北のキャンプ場について、主にブログ・Instagramなどで情報を発信していますので、フォロー頂けたら励みになります。よろしくお願いいたします♪
周辺施設・観光情報
焼走り溶岩流:1731年 岩手山中腹の噴火により発生した溶岩流(長さ約4km)が固まったもの。現在も草木すら生えず、噴火直後の状態が保たれている。国の特別天然記念物。登山道の入り口にもなっています。
道の駅にしね:八幡平市内で生産される特産品やお土産品が充実。
松川温泉:渓谷の露天風呂や洞窟岩風呂など、川のせせらぎを聴きながら温泉に浸かれる源泉かけ流し硫黄泉。
レストランLAMP:様々な美味しいオリジナルメニュー、ステーキが食べられる。SASA家おすすめのレストラン。
盛岡市:じゃじゃ麺や冷麺の有名店が市内にたくさん。ニューヨークタイムズで世界2位に選ばれた観光都市。
中華そば・ちくりん:キャンプ場すぐ近くの朝ラーありのラーメン屋さん。どうしても食べたい時の選択肢に。
岩手の他のキャンプ場もチェック!
妻の神キャンプ場以外にも、岩手県内には魅力的なキャンプ場がたくさんあります。
以下の記事もぜひ参考にしてみてください!
▼ SASA家愛用のキャンプギアはこちら
COMENTS