
こんにちは、SASA夫婦です
東北の豊かな自然の中で夫婦でキャンプを楽しんでいます
今回ご紹介するのは、絶景キャンプ場の一つ、「岩手・岩洞湖家族旅行村キャンプ場」です
と検索して、この記事にたどり着いたあなた!
きっと、岩洞湖家族旅行村キャンプ場を気にしていたり、行ってみたいと思っていませんか?
岩洞湖は、美しい湖面と周囲を取り囲む白樺の樹々や森が織りなす絶景で知られています
この記事では、岩手・岩洞湖家族旅行村キャンプ場を実際に利用した私たちの視点から、各サイトや設備、魅力を徹底的に解説します!
といった疑問にも、写真付きで詳しく解説していきます!
最後まで読んで頂けると嬉しいです
岩手・岩洞湖家族旅行村キャンプ場 概要
基本情報
アクセス
岩洞湖は市街地から離れており、管理棟でのキャンプ・アウトドア用品の販売はありません
買い出しは市街地で事前に済ませておきましょう
飲食に関しては対岸に岩洞湖レストハウスがあるため、緊急時はそちら利用もおすすめです
※SASA家的な見解も含みます
魅力ポイント
1. 岩洞湖と白樺の樹々織りなす絶景



SASA家はオートサイトを利用しました
サイトによっては視界に人工物が入らずに湖を眺めて過ごせるので、とてもリラックスした時間を過ごすことができました✨
2. 自然の中で楽しめるアクティビティ
岩洞湖畔という立地を活かし、様々なアクティビティが楽しめます
水上アクティビティを行う場合、事前に届出書が必要です
問い合わせ先:岩手県企業局・施設総合管理所 TEL 019-661-4290

3. 静かで落ち着いた環境
観光地化されすぎていないため、場内は比較的落ち着いた雰囲気が保たれています

ほとんど人工的な音せず、夜は本当に無音です
夜はちょっと怖いかもしれませんが、動物の鳴き声がしっかり聞こえてきます
4. 無料・有料を選べるサイト
岩洞湖家族旅行村キャンプ場には、3種類のサイトがあります
岩洞湖家族旅行村キャンプ場はこんな人におすすめ!
場内基本情報
予約、料金、チェックイン・アウト
- <宿泊>
オートキャンプ場:電源なし3,300円 電源あり1日+500円
フリーサイト・ピクニック広場:無料 - 〈日帰り〉
オートキャンプ場:電源なし1,100円 電源あり1日+500円
フリーサイト・ピクニック広場:無料
※障がい者手帳、及び岩手県子育てパスポート提示で、全サイト無料
- <宿泊>
オートキャンプ場:チェックイン13:00〜、チェックアウト〜11:00
フリーサイト・ピクニック広場:時間制限なし ※受付は必要。 - 〈日帰り〉
オートキャンプ場:9:00〜16:00
フリーサイト・ピクニック広場:時間制限なし ※受付は必要。
受付

管理棟の外観です
周囲の駐車スペースが十分にあります
管理人さんが場内の整備に出ていて不在な場合があります

フリーキャンプサイト、ピクニック広場を利用される方は「利用申込書」を記入し、提出するだけでいいようです
オートサイトは料金の支払いがあります
管理人さんがいない場合は後から清算でいいようです

管理棟に向かって正面、右奥にゴミ集積所があります
管理棟でゴミ袋を頂けるので、帰りはこちらに置いてもいいです

薪の販売はしています
その他のアウトドア用品の販売はありません
場内サイト

この後解説しますので、自身のスタイルなどに合わせて選んでみてください!
オートキャンプ場

基本的にサイトは植木で区切られており、アスファルトより一段高くなっています
Aサイト

管理棟の左にある入場口から入り、坂を下ると右手に見えるのがオートキャンプ場Aサイトです

多少、形状に違いはありますが、概ね写真のようなサイトです

Aサイトから見える景観はとても綺麗ですが、人工物である柵が目の前にあり、SASA家的には少々残念ポイントです
Bサイト おすすめ!

Bサイトは、Aサイトのような柵がありません
サイトは広々しており、岩洞湖と白樺の景観をありのままで楽しむことができます

無料サイトも含めて、全て下見をしましたが、SASA家的にはここが一番景観が綺麗で利便性も良い印象でした

管理棟の左にある入場口から入り、坂を下ると左手に見えるのがBサイトです

SASA家がテントを設営したサイトは、厳密にはB1・2サイトの奥でした
B1・2どちらに属しているのかは確認が必要そうです
Cサイト 最もおすすめしない
Cサイトについては、写真さえ撮影するのを忘れてしまいました
と言うのも、湖畔に向いているサイトですが、視界を遮るように樹々が生い茂っています
岩洞湖の景観を楽しみたいのであれば、避けた方が良いです
オートサイトの利便性は十分に享受できます
オートキャンプ場 場内設備
サニタリーハウス

外観です。利用者がいない場合はシャッターは閉められるようです

サニタリーハウス内は土禁となっています
内部はとても清潔に保たれていました
乾燥機

サニタリーハウスに入るとすぐに、左手に乾燥機があります ※洗濯機はないので注意!
トイレ サニタリーハウス内



シャワー

棚と簀子があり、とても使いやすかったです
夜はシャワー室の電気を手動スイッチで付けるのを忘れずに

フロアは人感センサーがありますが、すぐに消灯してしまい真っ暗になってしまいます
炊事場

炊事場の外観。サニタリーハウスのすぐ横にあります

水のみで、お湯は出ません
灰捨て場

炊事場内に灰捨て用のバケツが置いてあります
キャンプ場(フリーサイト)

管理棟の裏にリヤカーが2台あるので、運搬時は使用しても良いです

SASA家が見たところ、湖畔で平らなところは2箇所ほど
陸側ではウッドデッキを除くと、1箇所しか平らなところがなかったと記憶しています
キャンプ場(フリーサイト) 駐車場

小高い丘のような駐車場のスペースはかなり広いです

駐車場からサイトへは階段か、坂を上り下りする必要があります

駐車場から、キャンプ場側を写した様子
おすすめのサイトは湖畔側なので、結構距離があります
リヤカーやキャンピングカートの使用をお勧めします
キャンプ場(フリーサイト) 湖畔

坂を下り、湖畔を目指すと一番初めに見えてくる比較的平らなサイトです
白樺の樹々もあり、湖畔を望めるため景色は良いです

ただ、サイト左側に注意書きの立て看板があり、景観を損ねているのが非常に残念です..

最初に紹介した湖畔サイトの左側、林道を抜けた先に湖畔の平らなサイトがあります
SNS等を見ていると、ここが最も利用されている印象です
こちらも景色は良いですが、白樺の木は少なめです
駐車場からは距離があるので、運搬は頑張らないといけません
ウッドデッキサイト


斜面上にウッドデッキがたくさんありますが、一つ一つのサイズはやや小さめです

リビングを兼ねるような大型のテントの設営は難しい印象でした
その他のサイト

その他に、キャンプ場(フリーサイト)で平らなサイトは、炊事棟の裏しか見当たらなかったです
キャンプ場(フリーサイト) 場内設備
トイレ

トイレ棟の外観




炊事場

炊事場の外観

灰捨て場

炊事場内に灰捨て缶もあります
リヤカー

マップには載っていませんが、ゴミ置き場前に管理棟があり、その左裏にあります


リヤカーはかなり重いので、女性や子供が動かすのは大変かも..
ゴミ置き場

ピクニック広場


湖は見えないけど、とにかく広い!
白樺の樹々が密集しているサイトがあるので、林間を楽しみたいならおすすめ!
ピクニック広場 駐車場

サイトに面して、駐車場があるので好きな場所に駐車できます
マップ看板の左にトイレ棟があります
ピクニック広場 サイト

とにかく広い!太陽光や風を遮るものがないので、暑い季節はタープは必須です

東屋の周辺には白樺の樹々があり、雰囲気は良いです
このあたりも利用者が多い印象です
ピクニック広場 場内設備
トイレ

トイレ棟外観




炊事場


炊事場横には水飲み場もあります
灰捨て場

まとめ

岩手・岩洞湖家族旅行村キャンプ場は、岩洞湖と白樺が織りなす絶景と、充実した設備、そして落ち着いた環境が魅力です
目の前に広がる湖の景色を眺めながらの焚火は、とてもリラックスできる良い時間でした
場所が山奥のためか、利用者は少なく、景色をひとり占めできたりもします
都会の喧騒を離れ、四季折々の美しさや、様々なアクティビティが楽しめるこのキャンプ場で、自分たちだけの特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです
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周辺施設・観光情報
・龍泉洞:龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つ。鍾乳石や世界有数の透明度の目の覚めるような青い地底湖が評判。
・岩泉ヨーグルト:生乳100%使用で、チーズのようなとろみとコク。添加物を使わず、自然な甘みを楽しめます。
・盛岡市:じゃじゃ麺や冷麺の有名店が市内にたくさん。ニューヨークタイムズで世界2位に選ばれた観光都市。
・焼走り溶岩流:1731年 岩手山中腹の噴火により発生した溶岩流(長さ約4km)が固まったもの。現在も草木すら生えず、噴火直後の状態が保たれている。国の特別天然記念物。登山道の入り口にもなっています。
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