
はじめに|なぜ多くのキャンパーが「YETI ジャグ」を選ぶのか?
こんにちは、Less Is MoreのSASA夫婦です。
「ウォータージャグ キャンプ おしゃれ」「YETI ジャグ 評価」「イエティ ジャグ レビュー」と検索して、この記事にたどり着いたあなたも、きっとただの水を汲む道具ではない、ジャグを探しているのではないでしょうか。
このレビュー記事では、私達がYETI ジャグを実際に使ってみたリアルな感想をお届けします。
「YETI ジャグ 保冷力は本当にすごい💦?」
「おしゃれだけど使いやすい💦?」
「価格に見合う価値はある💦?」
といったあなたの疑問にもお答えします。
あなたのキャンプを、YETI ジャグで次のステージへ引き上げましょう!
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私がYETI ジャグを選んだ理由|「デザイン」と「機能性」を両立
私たちがYETI ジャグを選んだ理由は、圧倒的な保冷力とシンプルで無駄のないデザインだからです。
SASA家のシンプル&ブラックなスタイルに合う、スタイリッシュなジャグを探していました。
YETIジャグのマットな質感と堅牢性、何よりも真夏でも氷が溶けないという保冷力は、使うたびに驚かされます。
たかがジャグ、されどジャグ。サイトに統一感をもたらしてくれます。
YETI ジャグのスペックとラインナップ|【何リットル?サイズ選び方】
まずは、YETI ジャグの基本的な情報を見ていきましょう。
YETI ランブラー ジャグは、以下の2つのサイズで展開されています。
項目 | YETI Rambler 1 Gallon Jug (ワンガロンジャグ) | YETI Rambler Half Gallon Jug (ハーフガロンジャグ) |
---|---|---|
容量 | 約3.8L (3.78L) | 約1.9L (1.89L) |
重量 | 約1,900g | 約1,590g |
サイズ(寸法) | 高さ:約38.1cm 直径:約16.5cm | 高さ:約25.4cm 直径:約14.6cm |
価格 | 28,600円 | 22,000円 |
どちらのサイズを選ぶかは、キャンプスタイルによって異なります。
・ソロキャンプやデュオキャンプで少量の飲み物を持ち運びたい→ハーフガロン。
・ファミリーキャンプやグループキャンプで大人数分の飲み物や氷を持ち運びたい→ワンガロン。
どちらも驚異的な保冷力は共通しています。

お酒やドリンクをたくさん飲む人はソロでもワンガロンがおすすめ!

ハーフサイズだと、市販のロックアイス1.0~1.2kg・1袋が少しだけ入りきらないサイズ感。
ワンガロンサイズは、市販のロックアイス1.0~1.2kg・2袋が少しだけ入りきらないサイズ感。
・素材:
18/8ステンレススチール(医療グレードの耐久性)
・断熱材:
真空断熱構造(二重壁)
・MagCap™(マグキャップ):
蓋の内側にマグネットが仕込まれており、本体に固定できるため、飲み口を開けても蓋を紛失する心配がありません。
DuraCoat™(デュラコート)カラー:
傷がつきにくく、耐久性に優れるパウダーコーティング。カラーバリエーションも19種類あり豊富です。
YETI ジャグの「価格以上の価値」|実際に使って感じたメリット
YETI ジャグを実際に使ってみたことで、その真価を強く感じています。決して安価ではないYETI ジャグの価格ですが、それに見合う、いやそれ以上の価値があると断言できます。
メリット1|驚異の「保冷力」【真夏のキャンプで氷が溶けない?】

真夏の炎天下のキャンプでも、朝に入れた氷が翌日までしっかり残っているのには、毎回驚かされます。
長時間冷たい飲み物:
氷を入れたドリンクはもちろん、水やお茶もキンキンに冷えた状態を長時間キープできます。
氷の保管場所として:
クーラーボックスの氷を節約するため、ジャグを氷入れとして活用するのもおすすめです。「どれくらい持つ?」という疑問にも自信を持って「かなり持つ!」と答えられます。※ブランド公式では1週間以上残ると謳っています。

2日間キャンプして、その後そのまま放置してたけど、計5日たってもまだ氷が溶けずに残っていたよ!
メリット2|シンプルで「おしゃれ」なデザイン【サイト映え抜群】

YETI ジャグのシンプルで洗練された佇まいは、どんなサイトにも馴染みます。
豊富なカラーラインナップ:
ブラック以外にも、タン、ネイビー、ホワイトなど、様々なカラーラインナップが用意されており、自分のキャンプスタイルに合わせた選択が可能です。
メリット3|圧倒的な「耐久性」と「手入れのしやすさ」【一生モノの品質】
YETI ジャグは、見た目からも分かる通り、非常に頑丈な作りです。
頑丈なボディ:
多少ぶつけたり落としたりしてもびくともしない堅牢性は、「一生モノ」として長く使えます。
広口で洗いやすい:
口が広いため、中までしっかり手を入れて洗うことができ、衛生的に保てます。メンテナンスも非常に楽です。
カスタムの楽しさ:
別売りのカバーやステッカーなどで自分好みにカスタムできる点も魅力です。

口の広さは重要!氷の出し入れや洗う時の楽さが全然違うよ!

他のジャグも同じだけど、蓋の開け閉めは結構やりづらくて、それなりに力がいるよ!


こちらはcampgeeksで取り扱っているジャグカバー。抽選販売でなかなか手に入らない..
メリット4|キャンプ以外の「日常使い」にも活躍

キャンプだけでなく、自宅での使用や運動会、釣りなど、様々なシーンで活躍します。
普段使いできるおしゃれなジャグとしても非常に優秀です。
YETI ジャグの気になる点|正直なデメリットと選び方のコツ
もちろん、どんなギアにもデメリットは存在します。YETI ジャグの購入を検討する上で知っておくべき点を正直にお伝えします。
デメリット1|やはり「価格」は高価【価値を理解すれば納得】
前述の通り、YETI ジャグは決して安価ではありません。初めてジャグを購入する方には、少しハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、圧倒的な保冷力、デザイン性、そして「一生モノ」として長く使える耐久性を考慮すれば、価格に見合う価値が十分にあると断言できます。これは消費ではなく、未来への投資だと考えています。
デメリット2|重量と持ち運び【オートキャンプ向き】
堅牢な作りゆえ、重さは空の状態でもそれなりにあります。水を入れるとさらに重くなるため、バックパッキングや軽量性を重視するキャンプには不向きです。基本的にオートキャンプや、車移動を前提としたジャグと言えるでしょう。
デメリット3|蛇口がないこと
ランブラー ジャグには蛇口が付属していません。蓋を外して飲み口か、広口から注ぐ必要があります。


SASA家は蛇口がなくて、不便したことはないかな..
YETI ジャグはこんな人におすすめ!【間違いのない選択】
SASA家の長年のキャンプ経験から、YETI ジャグが特におすすめできるのは、こんなキャンパーです。
「おしゃれなウォータージャグ」を探している方:
シンプルキャンプスタイルを追求し、サイト全体のデザインに妥協したくない方。
「抜群の保冷力」を求める方:
真夏のキャンプで、キンキンに冷えた飲み物や溶けない氷を常に確保したい方。
「一生モノ」のキャンプギアを求める方:
高品質で耐久性があり、長く愛用できるジャグを探している方。
「YETIブランド」のファンの方:
クーラーボックスやタンブラーなど、YETI製品を愛用している方には、ぜひコレクションに加えてほしい逸品です。
「オートキャンプ」がメインの方:
車での運搬が苦にならない方で、最高のジャグを手に入れたい方。

SASA家はオートキャンプ・ULキャンプどちらでも使用しているよ!他の荷物は全てバックパックに、ULの時は手持ちです!
まとめ|YETI ジャグは、あなたのキャンプを「質」で高める

YETI ジャグは、単なる水を運ぶ道具ではありません。キャンプの質を格段に引き上げ、サイトのデザインを高め、何よりも「最高の体験」を提供してくれるギアです。
決して安価ではありませんが、圧倒的な保冷力、耐久性、シンプルなデザインは、価格に見合う価値を十分に提供してくれます。間違いのないジャグであり、一生モノの相棒となります。
このレビュー記事が、YETI ジャグ選びの参考になり、最高のキャンプ体験に繋がることを願っています。
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