お洒落・有名キャンパーさん、キャンプブランドオーナーさんが名を連ねる全１０１スタイルのひとつに選んで頂けました。しかも見開き２ページ…こんな光栄なことはありません。撮影・編集クルーの方々には本当に感謝です。これからも私たちのスタイルを貫いていこうと思います。
別冊GO OUT『THE CAMP STYLE BOOK 2020-2024 ARCHIVE』
これまで10年以上にわたり数々のアウトドアフィールドへと繰り出し、おしゃれキャンパーたちの風景を捉えてきた別冊GO OUT THE CAMP STYLE BOOK。『THE CAMP STYLE BOOK 2020-2024 ARCHIVE』は、2020年から年に2 冊、総勢500組以上ものサイトスナップをしてきたなかで、この5 年間を表すのにふさわしいおしゃれなキャンプサイトを1冊に集約した１冊とのことです。これからキャンプをはじめる人は先輩たちのスタイルをお手本に、これまでキャンプを続けてきたヒトは今までにないアイデアをここから。理想のキャンプスタイルをつくるための1冊に。
編集者さんは表紙が青のテントであるため、１０１組目の方のスタイルも青で締めた、なんて話も・・。
掲載のきっかけ
２０２３年１０月、宮城県の吹上高原キャンプ場でにてTOHOKU CAMPERS CAMPが開催されました（２０２４年は開催なし）。初開催のイベントで、参加する知り合いもいないため、当初は参加しないつもりでいました。その直前のグループキャンプで友人の一人が参加することがわかり、一緒に参加しましょうと声をかけてもらい参加することになりました。
イベント後にわかったことですが、主催のメンバーや、その方々と一緒にキャンプをする方で、GO OUTの撮影クルーと仲のよい方がいらっしゃったようで、アテンドされているようでした。
自分たちはそんなことはつゆ知らず・・雨も降っていたため、幕内に籠って談笑していました。すると、テントのすぐそばで何やら複数人の話声が・・・。気になりテントのベンチレーションが開け、外を覗くと４人組が私のサイトを見ています。向こうもこちらに気付くと、「GO OUTの取材班ですが、取材をさせていただいても大丈夫ですか？」と、お声がけ頂きました。憧れていたGO OUT掲載。むしろ、お願いしますと返事をした記憶があります。
当日は天気が悪く、翌朝は天気が晴れの予報だったため、朝に改めて取材を受けました。イベントに誘ってくれた友人も一緒に取材を受けました。本当に掲載して頂けるどうか、発売まで落ち着かない日々。嬉しいことに、みんな各々のサイトを別冊GO OUTに掲載して頂きました。
終わりに
世間ではキャンプブームが終わったなんてニュースを聞いたり、記事を目にすることが増えてきました。多くの見解があると思いますが、過熱しすぎたものが落ち着いただけだと思っています。私たちがキャンプ好きな方々と多くの時間を一緒に過ごさせてもらっているため、感じづらいのかもしれませんが・・キャンプという「文化」はしっかり根付いていると思います。
GO OUTに掲載されているように、様々なスタイルのキャンプがあり、サイトの主も個性的な方が多いです。個性を尊重しあい、最低限のマナーを守り、みんなでキャンプを楽しんでいきたいです。
