
こんにちは、SASA夫婦です
東北の豊かな自然の中で夫婦でキャンプを楽しんでいます
特に水辺のキャンプ場は、開放感とアクティビティの豊富さから、最高の非日常を味わえる場所だと感じています
今回は、福島県曽原湖畔にある「ほとりの遊び場キャンプ場」を徹底レビュー!
その名の通り、大人も子供も心ゆくまで遊び尽くせる、魅力いっぱいのキャンプ場です
もしあなたがそんな風に考えているなら、この記事がきっと役に立つはずです
私たちが実際に体験して感じた、このキャンプ場の魅力や利用のポイントを、余すところなくお伝えします!
ほとりの遊びばキャンプ場|基本情報
ほとりの遊びばキャンプ場|アクセス
項目 | 内容 |
---|---|
車 | 磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」から約30分 東北自動車道「福島西IC」から約1時間 県道2号「米沢市」から約1時間 国道459号線「喜多方市」から約50分 |
公共交通機関 | なし |
最寄りの救急病院 | 南東北病院裏磐梯診療所(車で約10分) 南東北病院裏磐梯診療所HP |
最寄りのスーパー、コンビニ | セブン-イレブン 裏磐梯店(車で約10分) ヤマザキYショップ 裏磐梯店(車で約10分) ヨークベニマル 猪苗代店(車で約30分) リオン・ドール 猪苗代店(車で約30分) |

周辺にはスーパーやコンビニもあり、買い出しもスムーズに済ませられます♪

急な忘れ物や食材の追加があってもなんとかなりそうだね!
ほとりの遊びばキャンプ場の魅力ポイント
このキャンプ場を語る上で外せない、特に魅力的なポイントを3つご紹介します
1. 曽原湖畔と磐梯山の絶景を望む抜群の開放感!
なんといっても最大の魅力は、目の前に広がる曽原湖と磐梯山の絶景です
広々としたフリーサイトからは、遮るものが何もない湖畔の景色を一望できます
朝焼けに染まる湖面、日中の輝く水面は、まさに息をのむ美しさ

特に湖畔サイトは、オーナーさんによる区画の徹底管理のおかげで、まるでプライベート空間のように水辺にテントを張ることができ、最高の開放感を味わえます
2. 大人も子供も楽しめる豊富な水上アクティビティ!
「ほとりの遊び場」という名前の通り、曽原湖を活用した水遊びが存分に楽しめるのがこのキャンプ場の大きな特徴です


自分のギアを持ち込めるのはもちろん、カヌーはレンタルサービスもありますので、手ぶらでも水上アクティビティを楽しめます
✔︎ ライフジャケット付き
✔︎ 1~3人乗りカヌー・カヤック
1回(約2時間)3800円、半日(約4時間)5200円、1日(約8時間)9500円
✔︎ 1人乗り専用カヤック
1回(約2時間)2800円、半日(約4時間)3800円、1日(約8時間)5800円
3. シンプルながらも整備された場内設備
高規格キャンプ場のように至れり尽くせりではありませんが、必要最低限の設備がきちんと整備されており、快適に過ごせるのが「ほとりの遊び場」の良いところです
炊事場やトイレは清掃が行き届いており、気持ちよく利用できました

過剰な設備がない分、より自然に近いキャンプ体験を求める方には最適な環境です
ほとりの遊びばキャンプ場はこんな人におすすめ!
ほとりの遊びばキャンプ場|場内基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ゴミ | ゴミ捨て場あり(有料100円) 袋に分別して廃棄 |
ペット | OK リード着用 糞は回収、おしっこは水かけ必須 |
花火 | 禁止 |
焚き火 | OK 直火禁止 |
シャワー | なし |
ランドリースペース | なし |
温泉 | なし ※近隣に日帰り温泉あり、下に記載 |
電源、EV充電設備 | なし |
その他 | ドローン、シャボン玉、エンジン付きボート ライフジャケットなしでの湖畔での遊び、楽器・大音量の音楽は禁止 |
✔︎ 休暇村・裏磐梯
営業時間:12:30~14:30(受付終了) 15:00退館
料金:大人1500円 幼児4歳以上から小学生800円 幼児3歳以下無料
※GW、夏休み、年末年始、その他の連休、紅葉期等の繁忙期、学校団体貸切日は、ホテル宿泊者専用スペースとなる為、日帰り入浴は休止。その他ホテルが混み合っている時は、閑散期平日でも休止の場合あり
✔︎ 裏磐梯レイクリゾート
営業時間:9:00~10:30(最終入場9:30)/13:30~21:00(最終入場20:00)
大人(中学生以上)1,200円 4歳以上小学生まで800円 幼児(3歳以下)無料
※タオルセット400円
※宿泊者が多い日は、入場規制あり
✔︎ たばこ屋旅館
営業時間:朝〜20:00程度
400円

裏磐梯レイクリゾートは露天風呂から桧原湖を見渡せる絶景がgood♪

安く済ませたいなら、近場のタバコ屋旅館の温泉もありだね!
ほとりの遊びばキャンプ場|予約、料金、チェックイン・アウト
※新規の予約は一度に1つの予約、3回以上利用経験があれば一度に2つ予約を取れるが、繁忙期や土曜日は一度に1つ。土曜日と平日の組み合わせなら2つ取れる
※貸し切りは日程調整が難しいため予約受付開始前でも可能
※大きいテント、大きいタープの場合はどちらか小さくするかテントのみ
※大型2ルームはタープなしの跳ね上げのみ
※キャンピングカー、車中泊は湖畔側に設営できないことがほとんど
※サイトによってテントタープが入らないことがあるため、2案持っていくことをおすすめ
〈利用料〉※平日・土日祝日・繁忙期などで細かく変動あり、公式HPのカレンダーを要チェック
白…通常料金(平日等)
青…土曜日等、平日での繁忙期等
赤…連休、大型連休
黄…貸し切り
※湖畔より後ろに設営した場合(前にテントがある場合)、白・青の日は300円、赤の日は500円値引き
※グループキャンプの場合は全て湖畔側料金、明らかに全て後ろの場合は臨機応変に対応
※キャンピングカー、車中泊、タープ泊のお客様もテント一張りの料金が発生
※予約なしの飛び込みで、16時頃に小さいテントで後ろの方に設営した場合、料金は臨機応変に対応
✔︎ 白(通常料金、平日)
大人2000円、中高生1000円、5歳~6年生500円
車一台1000円、バイク一台500円
テント一張り800円
ゴミ料金(テント一張りにつき)100円
✔︎ 青(土曜日等、ハイシーズンの日祝平日等)
大人2000円、中高生1000円、5歳~6年生500円
車一台1000円、バイク一台1000円
テント一張り1500円
ゴミ料金(テント一張りにつき)100円
✔︎赤(連休、大型連休等)
大人2500円、中高生1000円、5歳~6年生500円
お車一台1000円、バイク一台1000円
テント一張り2000円
ゴミ料金(テント一張りにつき)100円
✔︎ デイキャンプ
(白の日)大人1000円
(青、赤の日)宿泊時と同料金
その他は宿泊時と同料金
※タープ、テント設営しない場合もテント一張り分の料金が発生
✔︎ 貸切料金
※ご予約告知関係なく予約可
※予約時点でキャンセル料金100%発生
白の日10万円、青の日15万円、赤の日25万円
〈チェックイン・チェックアウト〉
チェックインは時間は時間指定なし、遅くても16:00までにはキャンプ場へ入場
平日の月曜日〜木曜日:アウト12:00、金土日曜日又は公式HPカレンダー赤青の日にアウト:11:00
デイキャンプチェックアウト…16:30
※管理棟…約8:30~17:00
✔︎ キャンセル料金について ※利用日を除いての日数
○白の日…5日前から50%発生、3日前から100%発生
○青、赤の日…7日前から100%発生
人数・テント数での料金となっているため、人数・テント数変更もキャンセル料金が発生
キャンセル料お振り込みは2週間以内、振り込みが確認できましたら、次回ご利用時、一泊分を10%引き
✔︎ 台風直撃や災害級の悪天候の場合
台風直撃や災害級の悪天候で休業を余儀なくされるときは、キャンプ場から連絡あり
その際のキャンセル料金はなし
ほとりの遊びばキャンプ場|受付

入り口の様子
道路から少しだけ奥まった位置にあるので、右下に見える看板を見逃さないようにしましょう
右奥に見える建物はキャンプ場とは関係がありませんので、駐車場所に注意が必要です

入り口を入ると、すぐ左に白線で区切られた駐車スペースがあるので、受付前はここに駐車します
駐車場から見て、右奥に管理棟があります

管理棟外観
受付・決済は管理棟内で行います
管理棟内では薪、OD缶CB缶、着火剤、ペットボトル飲料、調味料、氷などが販売もされています
ここでしか買えないギアや、なかなか買えないサンゾー工務店などのガレージブランドの取り扱いもあります
◾️ 予約ホワイトボード

ほとりの遊びばキャンプ場は、予約制ですが、飛び込み利用枠も設けられています
基本的には予約した方が優先です
管理棟オープン前(オープンAM8:30)から、管理棟前に予約ホワイトボードが置かれており、キャンプ場に早く到着した方から順に場所の指定が可能です(予約していてもサイト指定は早いもの勝ち)
- 到着順にボード右上に名前を記入
- ボードの「out」「□」は当日設営可能サイト、「△」は連泊サイトを指す
- 設営したい場所に自身の順番を、上図のように記入
- 記入後は受付開始まで待つか、8:30までに管理棟へ戻る
※一つの予約でグルキャンで場所を取る場合はDMで相談の通り記入
※別々の予約だと湖畔2箇所も可能だが、公平を保つため、ボード記入は来た方のみ

土日祝日は早い方だと、AM5:00〜6:00くらいに到着する方もいるみたい..

平日だとAM7:00〜8:00には到着している人がいる印象です
ほとりの遊びばキャンプ場|場内サイト
◾️ ほとりの遊びばサイトマップ


7月に利用した時は夕方から夜は10度台と、上着がないと寒かった..
それでは、ほとりの遊びばキャンプ場のサイトを入り口側から紹介していきます

7番サイト
左手の林が視界をやや遮りますが、段差なく湖畔に面していて、磐梯山もしっかりと見えます
ウォーターアクティビティを楽しむのにおすすめできるサイトです
駐車場と炊事場が近いので、人の往来が多い点には注意

6・13番サイト
6番サイトも段差なく湖畔に面していて、磐梯山を望めます
ウォーターアクティビティを楽しむのにおすすめできるサイトです
13番サイトは利便性は良いですが、樹々もなく、日差しの強い日にはタープなどが必須です
駐車場が近いため人の往来が気になるかもしれません

5・12番サイト
右手の人が居て、チェア置いてあるが4番サイトで、5番サイトは写真中央あたり(中央の木の後ろあたり)です
5番サイトは公式HPで表記上は湖畔サイトとなっていますが、正確には湖畔でない気がします..

4番・11番サイト
写真のタープとテントが設営してある場所が、SASA家が最もおすすめする4番サイトです
曽原湖、磐梯山、ウォーターアクティビティ、小川と全ての環境を楽しむことができます
小川を挟んで、右側のサイトとの橋があり、人の往来が少々ある点には注意

トップ画も4番サイトで撮影しました
秋の紅葉の季節もまた格別です

サイトを仕切るように中央には小川が流れています

小川を挟んですぐ右の2・9・10番サイト
白い車(ソリオ)の前あたりが10番、黒い車(RAV4)右あたりが2番サイトです
10番サイトは3番サイトに視界を遮られてしまう可能性があります
9番サイトは写真の手前側です

※貸切仕様であるため、通常設営しない場所にもテントがあります
少し湖畔に迫り出した半島風の3番サイト
テントに隠れていて、サイトの全容が少々わかりづらいですが..
視界を遮るものがなく、他のキャンパーが往来することもほぼないため、プライベート感満載のサイトです
SASA家おすすめサイトの一つです
迫り出している分、風の影響をもろに受けるので、風が強い日には注意が必要です

1番と8番サイト
1番サイトは中央の木の右側です(中央の木の左側付近が2番サイト)
正面の湖面が水草で埋め尽くされているので、景観的に気になる方は避けましょう
また右隣のキャンプ場(BLG)のサイトが、視界にちらつくのが気になる人もいるかもしれません
1番・8番サイトも右側は駐車スペース・通行路にもなっているため、設営時は引かれた白線を超えないように(外ロープも)注意が必要です

8番サイトの真裏は駐車スペースになっています
ほとりの遊びばキャンプ場|場内設備
トイレ

トイレ外観
男女で分かれています(左男子、右女子)

防音性がなく、音が聞こえちゃうのが気になるなんて声も..


トイレはとっても綺麗に清掃されています
炊事場

炊事場の外観

水道3つ、うち2つ給湯器付きです
スポンジ、たわし、洗剤の用意があるのはとても嬉しいポイントです
写真はありませんが、もう一つの蛇口にはホースがついており、アクティビティを楽しんだ後に足を洗うことができます
灰捨て場

管理棟前に一輪車が置いてあり、そこに破棄できます
ゴミ捨て場

入り口の脇の木製ボックス内にゴミは破棄できます(有料100円・受付時に徴収)
捨てる時は袋に入れて分別しましょう
まとめ|ほとりの遊びばキャンプ場で、磐梯山・曽原湖の魅力を全身で感じよう!

福島県曽原湖畔にある「ほとりの遊びばキャンプ場」は、磐梯山と曽原湖の絶景、豊富な水上アクティビティが魅力
広々としたサイトで開放感を味わいながら、心ゆくまで自然を満喫できる本当に最高のロケーションです
ファミリーキャンプで子供たちと水遊びを楽しんだり、ソロキャンプで静かに湖を眺めながら過ごしたりと、様々なキャンプスタイルに対応できます
多くのベテランキャンパーさん達に、一番おすすめのキャンプ場を聞いてきましたが、ほとんどの方が「ほとりの遊びば」と口々に言います
一生に一度は行くべきキャンプ場です
遠浅でアクティビティにちょうど良い広さの曽原湖、眼前にそびえる磐梯山、場内を流れる小川のせせらぎと自然を満喫するための環境が凝縮されています
ぜひ次のキャンプは、福島・曽原湖のほとりで、忘れられないキャンプ体験してみてください!
以上です!最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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ほとりの遊びばキャンプ場の周辺施設・観光情報
・猪苗代湖遊覧船:猪苗代湖上からの景色を楽しめる
・猪苗代ハーブ園:四季折々の花が楽しめる施設
・道の駅猪苗代:地元の特産品やお土産を購入できます
・Rotten Row Coffee Roasters:すぐ近くにある自家焙煎コーヒーショップ、店内でスイーツも頂ける
・奥裏磐梯 らぁめんや 会津山塩ラーメン:喜多方ラーメンといえばここ!絶対に食べてほしい一杯✨
※オープンAM10:00〜ですが、ここだけの話..土日はAM9:00からオープンする日もあるとか..
・裏磐梯レイクリゾート:露天風呂から見える桧原湖の景色が絶景!お土産屋さんも充実!
※キャンプ帰りにおすすめ!
・まるいち食堂:タレカツ丼といえばここ!甘めなソースと見た目に箸が止まらない✨
・十文字屋:ボリューム満点のタレカツ丼!タレカツ丼と喜多方ラーメンのセットもあり✨
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