
「モノを減らしたいけれど、なかなか捨てられない💦」
「片付けても、すぐにまた新しいモノが欲しくなってしまう……💦」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
実は、私たちがモノを溜め込んでしまうのは、意志が弱いからではありません。
「モノを通じて自分の価値を証明したい」という切実な心理が隠れているからです。
作家、編集者、ミニマリストである佐々木典士が書かれた『ぼくたちに、もうモノは必要ない』は、単なる片付けのテクニック本ではありません。
「大事なもののために、それ以外を減らす」という、人生を豊かにするための本質的な思考法を教えてくれる一冊です。
この記事では、ミニマリストのバイブルとも言われる本書を要約し、以下のポイントを分かりやすく解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたのクローゼットだけでなく、心にある重荷も少し軽くなっているはずです。
身軽になって、本当に大切なことに時間とエネルギーを使いませんか?
※この本、実はKindle Unlimited対象なので、月額980円が今なら30日間無料で読めます。読み終わったら端末から消すだけなので、モノを増やしたくない人には最適です。
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どうしてこんなにモノを増やしてきたのか?
私たちはしばしば自分の現実が「理想と全くかけ離れている」と考えがちだ。
「欲しいモノを持っていない」という現実をみて、自分のことを不幸だと思っている(かつて自分が欲しいと思ったモノは全て手に入っているのに)。
なぜ満足できず、不幸だと感じてしまうのか?
私たちは叶った願いや手に入れたモノに次第に慣れたのだ。
「慣れ」はだんだん「当たり前」のものになる。
当たり前のものに、最終的に「飽き」てしまうのである。

例えば、買ったばかりの服を着るときは嬉しいだろう。
しかし、5回も着ると慣れてしまい喜びは減る。
10回も着れば、ジャケットは新しいモノではなく、当たり前にクローゼットにあるものになる。
50回も着れば飽きてしまうかもしれない。
願いが叶ったり、欲しいモノを手に入れたのに、この「慣れ」→「飽き」の仕組みがあるせいで、不満が募り、不幸を感じてしまうのだ。

人の神経ネットワークは、刺激の「差」を検出する仕組みだといわれている。
ある刺激から別の刺激に変化した「差」自体を刺激として受け取る。
いつものと同じで、いつものモノ。
変わり映えがせず、当たり前にあるモノ。
刺激の「差」を検出できないから、慣れて、当たり前になって、最後は飽きていく。
モノでいえば、買い換える、量を増やす、より価格の高いものにするなどして「差」を作り出せなければ刺激を得られないのだ。
人の感情には限界があり、いくら高いモノを手にいれても、価格に喜びが比例するわけではない。
喜びが価格に比例しないように、モノの機能も価格に比例しない。
いつも「慣れ」→「飽きる」に決まっているのに、モノを手に入れる前には、そのモノに「飽きた」遠い自分の感情がどうしても予測できない。
だから満足できず、次のモノに手を出す。
この永遠のループにハマって、モノはどんどん増えていく。
全ては「自分の価値」を感じ、手っ取り早く伝えるため
何の目的のために、そんなにたくさん必要でないモノを持とうとするのか?
私たちは自分の価値を、モノを通じて誰かに伝えようと懸命なのだ。

人は社会的な動物で、群れで行動する動物だ。
文明が発達する前は生き延びるために群れでいなければならなかった。
そのため、群れから離れた時に孤独を感じるよう、警報装置である「孤独」アプリがインストールされている。
群れの中で生きることを許されるためには、群れのために、社会のために「価値がある」必要がある。
他人から認められることを通して、「自分には価値がある」と思えないと人は生きていられない。
適切な自己愛がないと何も行動できなくなってしまう。
だから「自分には価値がある」と思うことは悪いことでなく、必要なことだ。
問題は「自分には価値がある」と他人に伝える方法にある。

体にピッタリ合ったスーツに、ピカピカの革靴、腕には複雑で精巧な時計、乗るのは高級外車。
そういう人はお金を持っていて、そのお金を稼げるだけの仕事をする能力があることを周囲にわかりやすく伝えられる。
モノは内面と違い、誰にでも見えるのだから、圧倒的に早く「自分の価値」を伝えられる。
外見以外にも内面の価値がある。
だが内面の価値はとても人に伝えづらい。
それなら内面をモノに変換して、わかりやすい外見にしようとする。

たとえば服。
ロックなファッションは型にはまらない感性を、ナチュラルなファッションは、優しく穏やかな人柄を、モードなファッションは類まれなセンスを、カジュアルなファッションは親しみやすさを伝えくれる。
モノを「自分の価値」を伝える手段にしていると、モノはどんどん増えていく。
次第に手段ではなく、目的そのものになってしまう。
「モノ=自分」となりモノを増やす事=自分を増やすことになってしまう。
ミニマリストとは

ミニマリストとは、他人の目線だけを気にした「欲しい」モノではなく、自分が本当に「必要」なモノがわかっている人のこと。
大事なものが何かわかっていて、それ以外を「減らす」人のことだ。
何が必要か、何を大事にするかというのは住む環境や家族構成によって違う。
減らす内容ももちろん変わってくる。
ミニマリズムに正解はない。
モノを少なくすることは「目的」ではない。
ミニマリズムはそれぞれが大事なものを見つけるための「手段」である。
モノを手放し、変わる12のこと

1. 圧倒的に「時間」が増える
2. 生活そのものが楽しくなる
3. 自由と開放感を手に入れる
4. 他人の目線が気にならなくなる
5. すぐに「行動」できるようになる
6. 集中力が劇的に高まる
7. お金が貯まる(節約)
8. 環境に優しくなる(エコ)
9. 心身ともに健康になる
10. 人間関係が深く、良好になる
11. 「今、ここ」の幸せを味わえる
12. 当たり前の日常に感謝できる
幸せに「なる」のではなく、感じる

幸せにゴールのような形はなく、その瞬間、瞬間に「感じる」しかないものである。
逆を言えば「今」から、いつでも人は幸せを感じることができる。
ある研究者は人の幸福の50%は遺伝、10%が環境、40%が日々の行動に左右されると主張している。
10%の環境には住んでいる場所・家だけでなく、お金持ち・貧乏か、健康・病気か、結婚・離婚かなど、あらゆる要素が含まれる。
環境が10%しか影響しないのは、人は全てに慣れていくからである。
残り40%の日々の「行動」は自らで変えることができる。
「今」から「行動」することで幸せを感じることはできるのだ。
さっそく、モノを減らすことから始めてみよう。
【まとめ】モノを減らした先にある「今、ここ」の幸せ
本書が教えてくれるのは、単なる片付けのテクニックではありません。
「大事なもののために、それ以外を減らす」という、人生の優先順位を整える作業です。
あらためて、本書の要点を振り返ります。
私たちがこの本を読み、最も心に刺さったのは「自分が本当に必要なものを理解し、それ以外を減らす」という一節でした。

以前、別の本で出会った「一番大切なことは、好きな時に、好きな人と、好きなだけ、好きなことができること」という言葉。
私たちにとって、これこそが目指すべき幸せの形です。
その自由を手に入れるために、何が必要で、何が不必要なのか。
何が優先で、何を手放すべきなのか。
幸せは、どこか遠い未来に「なる」ものではなく、「今」この瞬間の行動から変えていけるものです。
この記事が、皆さんの人生や暮らしを少しでも身軽にし、大切なことに集中するためのヒントになれば嬉しいです。
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今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです
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