
こんにちは、SASA(Instagram/ YouTube)です。東北の豊かな自然の中でキャンプを楽しんでいます。
「とにかく圧倒的な開放感を味わえる、最高の湖畔キャンプ場を探している」
「愛車をテントの横にピタッとつけて、荷物の搬入に煩わされず絶景を独り占めしたい」
そんな理想をすべて叶えてくれる場所が、福島県・裏磐梯の桧原湖畔にあります。それが今回ご紹介する「早稲沢浜(わせざわはま)キャンプ場」です。
目の前に180度広がる雄大な桧原湖、どこに車を停めても絵になる広大なオートフリーサイト。
場内にはキャンパーの心と身体をじんわり癒やす「源泉かけ流しの足湯」まで完備されているという、まさに至れり尽くせりのロケーションです。
今回は、実際に現地を訪れて体感したサイトのリアルな様子や水回り設備、湖畔特有の注意点までを徹底レビュー。裏磐梯エリアで「ハズさないキャンプ場選び」をしたい方は、ぜひ最後までチェックしてください!
▼ 記事に登場するテント
魅力ポイント
1. 遮るもののない桧原湖の「圧倒的ロケーション」

サイトの目の前には、180度広がる雄大な桧原湖のパノラマ。そして、天気が良ければ対岸に堂々たる磐梯山の姿を望むことができます。
特に、朝霧が湖面に立ち込める時間帯や、夕日に染まる湖面の美しさは息をのむほど。この贅沢な景色を、テントの入り口からダイレクトに独り占めできるのが最大の魅力です。

磐梯山は湖畔のどこからでも見えるわけではありません。後ほど解説します。
2. 愛車を横付けしてのびのび設営できる「完全オートフリーサイト」

場内は区画の区切りが一切ない、広大なオートフリーサイトです。車やキャンピングカーをそのままサイト内に乗り入れ、好きな場所に横付けして設営が可能です。
荷物の搬入・搬出が極めてスムーズなため、ギアが多いキャンパーや車中泊スタイルを楽しみたい方にとって、これ以上ないストレスフリーな環境が整っています。
3. キャンプの疲れをじんわり溶かす「天然温泉の足湯」が無料

場内には源泉かけ流しの温泉を引き込んだ「足湯」が設置されており、宿泊者は無料で何度でも利用できます。
設営が終わった後のひとときや、少し肌寒さを感じる朝晩に、美しい湖畔を眺めながら浸かる足湯は極上のリラックスタイムを提供してくれます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 連絡先 | 0241-34-2161(9:00~17:00) |
| 公式サイト | 早稲沢浜キャンプ場 公式ウェブサイト |
| 開場期間 | 4月下旬〜11月上旬? |

開場期間については明確な記載はありません。詳しくは公式HPページ/お問い合わせフォームの記載を確認ください。冬はワカサギ釣りでも有名なため、シーズンで運営体制が入れ替わる可能性があります。
アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車 | ・磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」から約35分 ・東北自動車道「福島西IC」から約1時間10分 ・県道2号「米沢市」から約1時間 ・国道459号線「喜多方市」から約50分 |
| 最寄りの救急病院 | ・南東北病院裏磐梯診療所HP(車で約15分 / 0241-32-2009) ・猪苗代町立病院(車で約30分 / 0242-62-3111) |
| 最寄りのスーパー、コンビニ | コンビニ ・セブン-イレブン 裏磐梯店(車で約15分内) スーパー ・ ヨークベニマル 猪苗代店(車で約35分) ・リオン・ドール 猪苗代店(車で約35分) |

道路は整備されており、大きめのSUVやキャンピングカーでも比較的スムーズにアクセス可能です。しかし、桧原湖をなぞるように北上する道路はカーブが多く見通しが悪いため、運転には注意が必要です。

裏磐梯エリアは食料品を買い出しできる大型のスーパーがありません。買い出しは事前に済ませるか、豊富にあるレストランなど外食を利用すると良いです。
場内基本情報
| 項目 | 詳細内容 |
| ゴミ | 無料で回収、ゴミ捨て場あり 可燃ごみ、ペットボトル、缶、ビンなどに分別 |
| ペット | OK 排泄物の処理必須 |
| 遊泳 | 禁止 |
| SUP・カヌー | OK カヌー等を車両上に積載の場合は別途料金 |
| 花火 | 一部禁止、条件付で許可あり |
| 焚き火 | 焚き火台・焚火シートの使用が必須 直火全面禁止 |
| シャワー | なし |
| ランドリースペース | なし |
| 温泉 | 入浴用なし 無料の足湯あり |
| 電源、EV充電設備 | なし |
| 備考 | ・湖岸沿い、砂浜等への車乗り入れ禁止 ・ボール、フライングディスク等での遊び禁止 ・静粛時間PM21:00〜AM6:00 |
近隣の日帰り温泉
- 裏磐梯レイクリゾート(車で約20分)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00~10:30(最終入場9:30) 13:30~21:00(最終入場20:00) |
| TEL | 0241-37-1111 |
| 休館日 | なし |
| 料金 | 大人(中学生以上)1,200円 4歳以上小学生まで800円 幼児(3歳以下)無料 |
| アメニティ | 女性:クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、ボディローション 男性:シェービング剤、洗顔料、化粧水、乳液、ヘアリキッド ドライヤー、ティッシュペーパー、ボディソープ、シャンプー、リンス、ヘルスメーター、飲料水等 |
| 備考 | タオルセット400円 露天風呂・サウナあり 休憩所・自販機あり 宿泊者が多い日は、入場規制あり |
- たばこ屋旅館(車で10分以内)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 8:00~20:00 |
| TEL | 0241-34-2003 |
| 休館日 | なし |
| 料金 | 大人400円、子供200円 |
| アメニティ | シャンプー、リンス、ボディソープ ドライヤー |

料金がお安く・近いため人気の浴場ですが、2026年現在休業中です。
予約、料金、チェックイン・アウト
予約、決済方法
| 方法 | |
|---|---|
| 予約 | 基本的に完全事前予約制、公式ホームページより予約 空きがあれば当日予約も対応 |
| 決済 | 現金のみ |
料金、チェックイン・アウト
| 料金プラン | 料金 | チェックイン・チェックアウト |
|---|---|---|
| 駐車料金 | バイク:¥500 普通車:¥1,000 キャンピングカー:¥1,500 トレーラー・中型車・大型車:¥2,000 | |
| フリーテントサイト | 大人1泊:¥1,500 小学生1泊:¥1,000 | IN:13:00〜17:00 OUT:〜10:00 |
| バンガロー | バンガロー大(1泊):¥10,000 バンガロー小(1泊):¥5,000 | 〃 |
| デイキャンプ | 大人:¥1,000 小学生:¥500 | 8:00〜17:00 |
※小学生未満は全て無料
※当サイトはキャンプに関する情報提供に特化しています。釣り客・湖面利用者料金(カヌー積載)については、公式サイトでご確認ください。
受付方法

キャンプ場に到着したら、まずは場内入口付近にある管理棟(受付)へ車を一時停車させます。

受付用紙に氏名、連絡先、宿泊人数、車の台数などを記入し、料金を支払います。


受付完了時に注意書きと利用証を受け取り

車をフリーサイトへ乗り入れてサイト選びを開始します。

チェックアウト時は管理人さんがいる場合は手渡しで、不在の場合は駐車券返却箱に入れます。
場内サイト
サイトマップ

受付時に配布される案内図は大雑把なため、少々見づらいですが場内にあった実際のサイト形状に近いマップで解説します。

実際に利用できるのは、マップの水洗トイレより右奥(中央の赤線より右側)が設営可能なサイトです。


過去にはテントサイトはもっと広かったのかもしれませんが、中央の赤線より左側は完全に釣り利用の方の駐車場になっています。


裏磐梯では熊を含めた動物が出没する可能性があるため、電気柵が張られています。それでも小型の動物や木を伝う動物の進入はあるため、ゴミや食料品の管理には最新の注意を払いましょう。

YouTube動画にも場内に現れた動物が写っているよ!
サイト解説

入口からサイト中ほどまでは通路が1本ですが、途中から二又に別れて再び湖畔(サイトマップ右上付近)で合流します。入口〜中ほどは前列と後列、中ほどからマップ右奥にかけては最前列・中列・最後列の3つに分けて解説します。
入口〜中央付近 前列(湖畔側)

キャンプサイトに入りすぐ左に見える湖畔サイト。湖畔側は桧原湖を見渡せるサイトですが、景観の左手に半島が大きく迫り出しているため、磐梯山は見えづらいです。

サイトマップ上、少し右奥に進んだ位置の湖畔サイト。

サイトマップ上、さらに少し右奥に進んだ湖畔サイト。ここまでが1本の通路を挟んだ前列サイトです。
では通路を挟んだ後列(山側)サイトを見ていきます。
入口〜中央付近 後列(山側)

テントサイトに入りすぐ右側にある後列サイト。右奥に炊事場が見えます。

サイトマップ上、少し右奥に進んだ後列サイト。

サイトマップ上、さらに少し右奥に進んだ後列サイト。ここまでが1本の通路を挟んだ後列サイトです。
分かれ道

中ほどから通路が二又に分かれ、サイトマップ右上付近の湖畔寄りでまた合流します。
前述したようにここからはサイトを最前列、中列、最後列に分けて解説します。まずは、最前列からです。
中央付近〜右奥 最前列(湖畔側)

通路が二又に分かれたあたりの最前列サイトは湖畔に面していません。「ここから先に設営できません」を示すロープが湖畔側に張られています。

通路を先に進むと、砂利と草地の開けた前列サイトがあります。厳密にはここも湖畔には面していないです。

もう少し奥に進むと、湖畔に面した砂地のサイトがあります。砂が気にならなければこちらのサイトも良いと思われます。

砂のサイトから通路をさらに進むと、二又に分かれた通路が合流する場所です。合流した通路は湖畔側を通過し奥まで続いています。そのため、通行を考慮すると湖畔に設営はできません。
SASAは今回、白い車の左側付近に設営しました。

湖畔寄りには設営できませんが、通路後ろからの景観も十分に綺麗だと思います。

マップ一番右奥付近のサイトを見た様子。

マップ上一番右上奥のサイト。砂のサイトですが、桧原湖の景観は抜け感がよく、天気が良ければ左手に磐梯山が見えます。
こちらのサイトで撮影された素敵な1枚。
中央付近〜右奥 中列

続いては二又に分かれた通路に挟まれた中列サイト。

ほとんどが平坦で草地のサイト。徐々にマップ右側に擦れていきます。



ここまでが中列サイトです。
中央付近〜右奥 最後列(山側)

最後列のサイト。草地のサイトでほとんどが平坦なサイトです。かなりの広さがあります。マップ右上方向に進むと

奥に最前列の湖畔サイトが見えてきます。
場内設備
管理棟

営業時間:8:00〜17:00
薪:¥500、炭:¥800で販売されています。
足湯


トイレ



洋式の水洗トイレが完備されており、温水洗浄便座(ウォシュレット)付きです。清掃は綺麗にされています。

洗面台は屋外にあり、ハンドウォッシュもあります。季節にもよるとは思いますが、洗面台周りはかなり虫が多いです。
炊事場



屋根付きの頑丈な炊事場があります。シンクには洗剤やスポンジがあらかじめ用意されており、キャンパーへの細やかな配慮が感じられます。(※寒い季節は水が非常に冷たいため、気になる方はゴム手袋を持参すると便利です)
ゴミ・灰捨て場


使わなくなったバンガローの中に、分別回収用のゴミ箱が設置されています。

動物対策に鍵が付けられていますが、閉めるときにしっかり扉を押し込まないと閉めづらいです。


ゴミ捨て場の左横に灰捨て場もあります。
バンガロー

公式HPにも詳細は記載されておらず、内観や設備は分かりませんでした。
まとめ

福島県・裏磐梯の豊かな自然を満喫できる「早稲沢浜キャンプ場」。
目の前に広がる桧原湖と磐梯山の大パノラマ、愛車を横付けして手軽に設営できる広大なオートフリーサイト、そしてキャンプの疲れを優しく癒やしてくれる源泉かけ流しの「足湯」。
湖畔キャンプに求める理想のロケーションと快適さが揃った素晴らしいキャンプ場です。
「日常を忘れて圧倒的な開放感に浸りたい」 「お気に入りのギアと愛車を並べて、最高のロケーションで写真を撮りたい」 「設営や撤収のストレスなく、ゆったりと絶景と対峙したい」
そんな思いを抱いているなら、早稲沢浜キャンプ場は間違いなく満足できる最高の選択肢になります。
澄んだ空気と穏やかな湖面に包まれる贅沢なひとときを味わいに、ぜひ次の週末は「早稲沢浜キャンプ場」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
▼ 本記事に登場したテントはこちら
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