
はじめまして!キャンプ歴7年のsasa夫婦(@sasabito)です。
私たちは車を買い換えた時に「車を活かした趣味がしたい!」とキャンプを始めたのをきっかけに、気がつけばキャンプが暮らしの一部に。今では季節ごとのキャンプが我が家の楽しみになっています。
この記事では「キャンプを始めてみたいけど、どうすればいいの?」という初心者の方に向けて、
・キャンプの魅力
・初めてでも失敗しない始め方
・最低限必要な道具
・実際の楽しみ方
を、体験談を交えてわかりやすくお伝えしていきます。
「ソロで気ままに」「家族でわいわい」どちらにも合うスタイルでご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、キャンプデビューの参考にしてください!
こちらの記事を読んで、キャンプを始める方が少しでも増えてくれると嬉しいです。
キャンプの魅力|五感で自然を味わう贅沢時間

コロナ渦で蜜を避けて楽しめるということもあり、一気にブームとなったキャンプ。
さらにアニメ・ゆるキャンやキャンプ系youtuberなどのソーシャルメディアの影響もありブームは加速し、今では一つの文化になったと思っています。
キャンプの魅力は人それぞれですが、外に出て自然の中で非日常的な時間を過ごせることは共通であり、最大の魅力だと思います。
私たちがキャンプにハマった一番の理由は「日常を離れた時間が流れる」から。
朝の澄んだ空気、焚き火の香り、川のせせらぎに星空。どれも普段の生活では味わえない自然のご褒美です。
実際にキャンプを始めてから、暮らしの質がグッと上がったと感じています。SNSやメディアを通じてキャンプ仲間が増えたのも嬉しい副産物でした。

キャンプはこんな人におすすめ!
・趣味やアウトドアを始めたい
・忙しい毎日からリフレッシュしたい
・自然に癒されたい
・家族や仲間との時間をもっと大切にしたい
誰にも邪魔をされずに贅沢な時間を過ごすことができ、何かに没頭することもできます。
キャンプは自分だけで楽しむこともできますが、同じ趣味の人たちと交流することもできます。
キャンプがきっかけで職場以外で関わることがない人達と交友関係が持てることもあります。
人によっては旅や観光の拠点としてキャンプをする方もいます。
旅行で毎回宿泊だと宿代も馬鹿になりません。設営の手間はありますがキャンプ場によってはホテル泊よりかなり安く泊まることができ、観光地へアクセスが良い場合もあります。
宿泊施設では味わうことが出来ない景観やジオラマを眺めながら、その土地ならでは食材を楽しむことができるのも魅力の一つです。
キャンプ初心者の不安は「まず体験」で解決!
「いきなり道具をそろえるのは不安」「続けられるかわからない」──そんな声をよく聞きます。
でも大丈夫。最初は“体験する”ことから始めるのがおすすめです。
✔︎ 体験ステップ①:経験者と一緒に行く
友人や家族でキャンプをしている人がいれば、一度連れて行ってもらいましょう。道具も貸してくれることが多く、初めてでも安心です。
✔︎ 体験ステップ②:グランピングやコテージ泊
テントの設営なしで気軽に自然を楽しめます。手ぶらでOKの施設も多いので、アウトドア初心者でも気軽に挑戦できます。
✔︎ 体験ステップ③:キャンプ用品のレンタルを使う
オンラインやキャンプ場でレンタルできるサービスを使えば、初期費用を抑えて気軽にチャレンジできます。
キャンプ道具|初心者が最初に揃えるべきもの一覧
道具選びはキャンプの楽しさのひとつ。でも最初から全部揃える必要はありません。
まずは最低限必要なものをリストアップしてみました
リビング系
- テント(+グランドシート)
- 寝袋 or 布団
- テーブル・チェア
- ランタン(LED推奨)
調理系
- クーラーボックス
- バーナー・カセットコンロ
- 調理器具・食器(家のものでもOK)
その他
- 虫よけ・救急セット
- 着替え・タオル類
- ゴミ袋・キッチンペーパー
これに加えておすすめなのが焚き火グッズ。火を囲む時間はキャンプの醍醐味です!
おおよそこれらの道具を揃えれば、キャンプを始めることが出来ます。
実際にキャンプに行き、回数を重ねることで必要なものがあれば買い足していき、不必要だったものは減らしていくようにすると良いでしょう。
上級者ほど道具を少なくし、設営や撤収に手間をかけないようにしてます。

今では老舗のキャンプ道具メーカーだけではなく、ガレージブランドと呼ばれる小規模ブランドからも、今までにはなかったオシャレでかっこいいキャンプ道具が登場し、選択肢がたくさんあります。
道具選びは調べたり、悩んでいる時間から楽しいです。自分な好きなものを揃えて、自分だけのサイトを作り上げていきましょう!
キャンプスタイル別|自分に合った始め方3選
① デイキャンプ(庭や公園でもOK)

泊まりなしなので気軽。道具も少なく済みます。
② 車中泊(初期費用を抑えたい人に)

車の中で寝るスタイル。中で人が横になれるだけの居住性、座席を倒してマットを敷くことができるなど、十分にスペースを確保できる車が必要になります。
また暑さ・寒さにも注意ですが、設営不要で安心感もあるので初心者・女性にもぴったり。
③ テント泊(王道スタイル)

自然の音に包まれて眠る体験は格別。いきなりでもOKですが、オートサイト(車を横付けできる場所)だと安心です。
設営撤収が楽ですし、大雨や強風などの急激な天候の変化があっても最悪、車中に避難することが出来ます。
キャンプの楽しみ方|正解はない、自分流でOK!
結論からいうと、キャンプの楽しみ方に正解はありません。
sasa家はこんな風に楽しんでいます
・焚き火を囲んでお酒と会話
・星を眺めながらコーヒーを飲む
・自分の道具を並べてレイアウトを楽しむ
・子どもと一緒に飯盒炊飯や自然観察
InstagramやYouTubeで「こんなキャンプがしてみたい!」というイメージを持つのもおすすめ。
ひたすら料理やつまみを作ってお酒を飲んで楽しむ方もいますし、友人や知人とわいわいするのを楽しむ方、普段は違う環境で動画やアニメ鑑賞をする方など様々です。
参考程度にsasa家のキャンプの楽しみ方を紹介します。

大好きなジンやレモンサワー・コーヒーを飲みながら美しい景観を眺めたり、焚き火や空の星空を眺める。
ほとんど何もせずに過ごす時間が好きです。

気になっていた本を読んだり、趣味である一眼カメラを組み合わせて風景やお気に入りの道具を撮ったり、豆を挽いてドリップコーヒーを淹れてみたり、たまにちょっと手の込んだ料理をしたりと色々楽しんでいます。
キャンプの楽しみ方に正解はなく、他人に迷惑をかけなければ楽しんだもん勝ちです。
自分なりのキャンプの楽しみ方を開拓していきましょう!
まとめ|まずは一度、やってみよう!
キャンプは「こうしなきゃいけない」がない、自由な趣味です。
まずは一度、体験してみてください。そこからあなたにぴったりのスタイルが見つかるはずです。
今後は、おすすめ道具・キャンプ場なども記事にしていく予定ですので、ぜひブックマーク・フォローしておいてください!
どこかのキャンプ場でお会いする機会があれば、是非声をかけてください!キャンプ、一緒に楽しみましょう!
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
主にInstagramでも情報を発信していますので、フォロー頂けたら励みになります。よろしくお願いいたします。
自然の中で、最高の時間を──
SASA夫婦(@sasabito)